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ホール(リサイタル・室内楽)
PMFアンサンブル演奏会

当日券を販売します。詳しくは下記をご覧ください。

開催日

2021年7月23日(金)

時間

開演 13:00 / 開場 12:20

出演者

トリオ・ベッラ*
能登谷安紀子(ヴァイオリン I/PMF1998修了生)
小林佳奈(ヴァイオリン II/PMF2006, 10修了生)
中島杏子(チェロ/PMF2003, 04 修了生)
 
八條美奈子(フルート/PMF1998, 99修了生)**
谷敷さなえ(ピアノ)**
 
郡尚恵(クラリネット/PMF1998, 99, 2000修了生)***
鎌倉亮太(ピアノ)***


演奏曲目

◆J. S. バッハ:
アリア
*
 
◆能登谷安紀子:
ユーモレスク ~ 2つのヴァイオリンとチェロのための~
*
 
◆能登谷安紀子:
サマーフォレスト組曲
*
 I 森の雫
 II 夏の記憶
 III
 IV
 
◆ヴィクター・ヤング(能登谷編):
アラウンド・ザ・ワールド
*
 
◆シュテックメスト:
歌の翼による幻想曲 作品17
**
 
◆ヒンデミット:
フルート・ソナタ
**
 Heiter bewegt
 Sehr langsam
 Sehr lebhaft - Marsch

 
◆サン=サーンス:
クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167
***
試聴できます
 
Allegretto
 Allegro animato
 Lento
 Molto allegro - Allegretto



《演奏時間:休憩なし・約1時間》


入場料
(税込)

※公演当日12時から札幌コンサートホール・小ホール入口(階段下)にて当日券を販売します(枚数には余裕がございます)。
 
指定席 2,000円
U25(指定席)1,000円
 
Pコード:597-922
Lコード:12094


備考

【新型コロナウイルス感染拡大の予防に関する取り組み】
こちらをご覧ください。ご来場を予定されているお客様におかれましては、ご理解とご協力をお願いいたします。

【座席について】
新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、エリアによって一部座席の販売を制限いたします。また、今後、政府や自治体によるイベント開催要件に変更が生じた場合は、販売座席や入場者数の上限が変更になることがあります。
 
▼やむを得ない事情により、開演時間、出演者、曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
 
≪公演に関するお問い合わせ≫
PMF組織委員会 TEL. 011-242-2211

◆J. S. バッハ:
アリア

 バッハの「管弦楽組曲第3番」は、彼が毎週末にライプツィヒ中心街のコーヒーハウス「カフェ・ツィンマーマン」で開いていた、演奏団体「コレギウム・ムジクム」のコンサートのために作曲したとされる。全5曲からなり、その第2曲「アリア」は、一定の歩みを進める通奏低音の上を、息の長い美しい旋律が滑空。ドイツのヴァイオリニスト、アウグスト・ヴィルヘルミ(1845~1908)が第4弦のみを使うヴァイオリンと、ピアノのために編曲してから「G線上のアリア」の名で広く知られる。
 
◆能登谷安紀子:
ユーモレスク ~ 2つのヴァイオリンとチェロのための~

 「ユーモレスク」とは、19世紀に生まれた曲種で「気まぐれな感覚のある、空想的でユーモラスな性格の器楽曲」を指し、特にドヴォルザークの作品が特に有名だ。当曲は2007年、無伴奏ヴァイオリンのために作曲。同年、横浜で初演された。そして、本日のPMF2021アンサンブル演奏会のため、2つのヴァイオリンとチェロによる三重奏曲として編曲された。「音楽には“ユーモア”が大切、そんな思いもタイトルに込められている」と作曲者でヴァイオリニストの能登谷はコメントしている。
 
◆能登谷安紀子:
サマーフォレスト組曲

 「夏の北海道の自然」をテーマとする当曲は、全4曲で構成され、「森の雫」と「夏の記憶」は2006年の作品で、当時、札幌芸術の森に臨時開設された「サマーフォレスト・レストラン」でのイベントで初演。開演前に降った豪雨が去り、まさに「森の雫」の状況が再現されたという。「波」と「風」は13年に作曲、18年には編成を拡大した版も作られた。この組曲は数々のPMF イベントで演奏され、「今や私の中では、夏に欠かせない演奏レパートリーとなった」と能登谷は言う。
 
◆ヴィクター・ヤング(能登谷編):
アラウンド・ザ・ワールド

 「80日間で世界一周が可能か」。時は19世紀、イギリスの紳士たちが始めた賭けから冒険譚は始まる――。ジュール・ヴェルヌの小説を原作として、1956年に公開された映画『八十日間世界一周』。銀幕を彩ったのは、『シェーン』(1953年)の主題曲などで知られる映画音楽の大家ヤングが作曲した《アラウンド・ザ・ワールド》だった。ゆったりとして優雅な楽想は、決して飛行機による現代の旅行ではなく、古き佳き時代の壮大な旅にぴったり。ヤングはこの曲で、アカデミー作曲賞を受賞した。
 
◆シュテックメスト:
歌の翼による幻想曲 作品17

 《歌の翼に》は、メンデルスゾーンが1834年に発表した歌曲集『6つの歌』の第2曲で、ハイネの同名詩に基づく。「歌の翼で、愛しい人よ、君を運ぶ…」。この魅力的な旋律を素材とした、フルートとピアノのための幻想曲もまた有名。技巧の誇示をすることなく、フルートの美点を丁寧に引き出す佳品は、非常に人気が高い。だが、編曲者のシュテックメストに関しては、実は詳しいことがほとんど判っていない。おそらくドイツ系のフルーティストで、主に1840~60年代に活躍したらしい。
 
◆ヒンデミット:
フルート・ソナタ

 自身はヴィオラ奏者ながら、管弦打ほぼ全てを能くし、様々な楽器のためのソナタを書いたヒンデミット。当曲は1936年に完成し、翌年にワシントンで初演されたが、作曲者の妻は「彼の室内楽曲の中で、最も陽気で別世界のような作品」と評したという。外向的な主題と内省的な主題が好対照を成す第1楽章で始まり、第2楽章では、ピアノの付点リズムが感傷的な雰囲気を醸し出す。生き生きと始まる最終楽章は、時に内省的となり、最後は行進曲に。凛とした雰囲気で締め括られる。
 
◆サン=サーンス:
クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167

 サン=サーンスは、自身の死の前年である1921年、「ソロ楽器として脚光を浴びていない楽器のための作品を」と思い立ち、クラリネットとオーボエ、バスーン(フランス式ファゴット)のために3曲のソナタを完成。クラリネットのためのソナタの第1楽章は、牧歌的な趣きの主部に、少し不安げな中間部が挟まれる。第2楽章は、軽妙なスケルツォ。第3楽章は、コラール風の痛切な旋律がまず荘重に、次にピアニッシモで繰り返され、深い感動を呼ぶ。最終楽章は快活で技巧的。剛柔を自在に操りつつ疾走する。
 
(寺西 肇)

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