国内外からアカデミーや教授、アーティストが参加
3年ぶりにPMFオーケストラを結成!

PMF2022は、3年ぶりに海外からもアカデミーや教授、アーティストが参加し、PMFオーケストラを結成。国際教育音楽祭として本来の姿での開催を目指します。メインコンサート情報を中心に、トピックスや聴きどころなどをご紹介します。
なお、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては開催内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。

首席指揮者はイスラエル・フィルの音楽監督を務めるラハフ・シャ二
ブラームス交響曲 第2番を演奏!

巨匠ズービン・メータが50年間務めたイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督の任を引き継いだ新進気鋭の指揮者ラハフ・シャニがPMFに初登場。プログラムB(ピクニックコンサート、PMF GALAコンサート、東京公演)で世界中から集まったオーディション合格者52名のアカデミーと教授陣らにより編成される「PMFオーケストラ」を指揮します。世界のクラシック音楽シーンが注目する期待の指揮者がPMF2022を沸かせます!


©Marco Borggreve


プログラムBのソリストにはピアニスト小曽根真が登場!


ジャズ界はもとより、クラシックでも活躍する日本を代表するトップピアニスト小曽根真をプログラムBのオーケストラソリストとして迎えます。PMFには2008年以来、2回目の登場。ラハフ・シャニ、PMFオーケストラとの共演で、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を演奏します。ぜひご期待ください!


©Kazuyoshi Shimomura


オープニングを飾るのは客演指揮者ケン=デイヴィッド・マズア


会期前半のプログラムA(オープニング・コンサート、苫小牧公演)では、客演指揮者として、偉大な指揮者クルト・マズアの息子であり、タングルウッド音楽祭でも教育に携わり、その才能を期待されているミルウォーキー交響楽団音楽監督、ケン=デイヴィッド・マズアを迎えます。PMFには初参加。メンデルスゾーンの交響曲 第5番「宗教改革」を披露します。
そして、才能あふれる日本人ソリスト3名も登場!2019年チャイコフスキー国際コンクール第4位、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞を受賞し、一躍注目を集める金川真弓(ヴァイオリン)、2021年、ジュネーヴ国際音楽コンクールのチェロ部門で、日本人として初優勝した上野通明(チェロ)、2005年、第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞受賞、以来日本国内、ドイツをはじめとするヨーロッパ各地で、演奏活動を行う北村朋幹(ピアノ)。PMFに初めて参加する3名がベートーヴェンのヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲を演奏します。


©Beth Ross Buckley


©Kaupo Kikkas



©TAKA MAYUMI


札幌交響楽団のゲストコンサートマスターにライナー・キュッヒル!


PMF修了生11名が在籍する北海道唯一のプロオーケストラ、札幌交響楽団が出演するPMFホストシティ・オーケストラ演奏会に、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターで、PMFウィーンのひとりとして教授もつとめるライナー・キュッヒルがゲストコンサートマスターとして出演!マズアの指揮のもとPMFならではの組み合わせが実現した貴重なコンサートになること間違いありません。




<チケット>
一般発売:5月21日(土)10:00~
PMFフレンズ(賛助会員)先行:5月15日(日)
PMFオンラインサービス会員先行:5月18日(水)


「チケット購入方法」



”PMF2022”は7月16日(土)~8月2日(火)の18日間、全25公演を開催予定。
最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。

 
 
≪お問い合わせ≫
(公財)PMF組織委員会
TEL. 011-242-2211(平日10:00~17:00)
Mail. webmaster@pmf.jp