ベルリン音楽大学ハンス・アイスラーの大学院でクラウス・トゥーネマンに学ぶ。1997年、クルーセル国際コンクール1位、2006年、フェルナンド・ジレット/ユーゴ・フォクス国際コンクール1位。フィンランド国立歌劇場首席奏者、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団奏者、ベルリン放送交響楽団首席奏者を経て、07年から13年までミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者をつとめた。現在ハノーファー音楽演劇メディア大学のファゴットの教授をつとめる。ソリストや室内楽奏者として、主要なコンサートホールに出演するほか、録音も多数行っている。PMFにはアカデミー・メンバーとして99年に参加。教授として、昨年に続き2回目の参加。

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