ベルギー出身のハープ奏者、アンネレーン・レナエルツはソロ・ハープ奏者の第一人者として頭角を現している。2010年12月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。1997年から2009年の間には、ベルギー、フランス、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アメリカ、ドイツなどで行われた国際ハープコンクールで23にのぼる賞を受賞。その中にはミュンヘン国際音楽コンクールでの優勝及び聴衆賞、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール優勝など世界でもっとも著名なハープコンクールが含まれる。
ソリストとしてこれまでにバイエルン放送交響楽団、モーツァルテウム管弦楽団、フィラデルフィア室内管弦楽団、ポーランド室内管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団など多数のオーケストラと共演。また、ニューヨークのカーネギーホール、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのサル・ガヴォー、ザルツブルクの祝祭大劇場、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ロンドンの王立音楽院など世界の著名音楽ホールでソロリサイタル・デビューしたほか、ラインガウ、ロッケンハウス、ドレスデン、モーリッツブルク、アスペンなどの音楽祭にも多数出演している。レナエルツはワーナー・クラシックスで録音しており、アスペン音楽祭では教授をつとめている。ブリュッセルとパリの音楽院で学び、ブリュッセル音楽院では、ハープのほか、和声、対位法、フーガも学んだ。
PMFには初めての参加。