東京都出身。幼少よりヴァイオリンを学んだ後声楽を始め、東京芸術大学声楽科卒業、同大学院独唱科修了後イタリアに留学、ミラノとマントヴァで学ぶ。その後フランス、マルセイユのオペラ研修所CNIPALで研鑽を積む。イタリア、フランス、オーストリア(ウイーン)等で数々の国際オペラコンクールに入賞。
蝶々夫人役は当たり役の一つで、ベルリンドイツオーパー、イスラエルオペラ、モントリオール、マラガ、コルドバ、サンタンデル、メッス、ローザンヌ、サヴォンリンナ、ワルシャワ、シドニー、メルボルン等世界各地の歌劇場、フェスティヴァルで絶賛されており、昨年メルボルンでの公演はヨーロッパ、アメリカ各地、南アフリカ等で映画上映されDVDが発売中。2012年のシドニー、メルボルンでの蝶々夫人の成功に伴い、今春再びシドニーに招かれ、ハンダオペラシドニーハーバーで蝶々夫人役を歌い絶賛を博した。また蝶々夫人ばかりでなく、ノルマ(ノルマ)、レオノーラ(イル・トロヴァトーレ)、アメリア(シモン・ボッカネグラ)、伯爵夫人(フィガロの結婚)、シルヴィア(ザネット)、リュー(トゥ―ランドット)など数々の役を、モントリオールオペラ、ロレーヌ国立歌劇場、トゥーロン歌劇場、ローザンヌ歌劇場などで演じ、喝采を浴びている。
日本では、二期会の『椿姫』で脚光を浴びた後、新国立劇場に招かれて蝶々夫人、ミカエラ(カルメン)、ネッダ(道化師)、エリザベッタ(ドン・カルロ)で演唱を披露している。 昨年は琵琶湖ホール『ワルキューレ』にジークリンデ役で出演。
コンサートの分野では、ブラームス「ドイツレクイエム」をシティーオブロンドンフェスティヴァルでロンドン交響楽団と、ベートーヴェン「第九」をナンシー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、「ミサソレムニス」を 東京シティフィルハーモニック管弦楽団と、モーツァルト「ハ短調大ミサ」を東京フィルハーモニー交響楽団と、ヘンデルの「メサイア」をオーケストラピカルディ、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」をフランス国立管弦楽団と共演している。パリ近郊在住。二期会会員。