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かつてPMFアカデミーで学び、長くドイツを中心に活躍、2025年4月に札響首席指揮者に就任予定のエリアス・グランディが、客演指揮者としてPMFに帰ってきます。
あいさつ代わりのプログラムは、R. シュトラウス「ドン・ファン」、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲という、オーケストラの繊細な音色と壮麗な音響を満喫できる傑作集。それぞれの作曲家の初期作品集でもあります。
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番では、名手クララ=ジュミ・カンの技巧が冴えわたります。
文:林昌英(音楽ライター)