バーンスタインが遺してくれたPMFというレガシー(遺産・成果)をこれからも受け継いでいきたい、そんな想いを紡ぐコンサート。今回は、ヴィオラ奏者としてバーンスタインの元でレコーディングに参加した経験を持ち、オーケストラや室内楽の指導力に内外で定評のある大山平一郎が、指揮者としてアカデミー生の指導にあたるほか、ソリストには2007年に弱冠20歳でロン・ティボー国際コンクール第1位に輝き世界に注目される実力派ピアニスト、田村響を迎えます。
今年のプログラムは、バーンスタインの演奏者・作曲家・指揮者それぞれの側面にスポットを当てた内容。バーンスタイン自らの弾き振りによる名演が残るベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番から始まり、次いで、同世代の作曲家として互いに尊敬し合い、作曲にも影響を与えたコープランド、ミヨーの作品が続き、自身の代表作「ウェストサイド・ストーリー」のシンフォニックダンスで華やかに締めくくります。