大阪市出身。1988年、京都市立芸術大学音楽学部卒業。同年日本テレマン室内管弦楽団に首席ヴィオラ奏者として入団。91年、同団を退団し、渡欧。ウィーン国立音楽大学に入学。ヨーロッパ各地でオーケストラ、室内楽活動を行う。94年、帰国し札幌交響楽団に入団。道内各地でオーケストラ、室内楽活動を行い好評を得ている。ヴァイオリンを岸邉百百雄、ゲルハルト・ボッセ、ヴィオラを故ウルリッヒ・コッホ、故トーマス・カクシュカの各氏に師事。