シカゴ交響楽団音楽監督のリッカルド・ムーティから任命され、2013年から同交響楽団の首席ティンパニ奏者をつとめる。これまでにサンフランシスコ交響楽団、ニューワールド・シンフォニーの首席奏者をつとめた。最先端のソロ・ティンパニのレパートリーの第一人者として知られ、多くの委嘱作品や世界初演を成功させている。05年、自身のために作曲された委嘱作品、ウィリアム・クラフト作曲ティンパニ協奏曲第2番「グランド・エンカウンター」をサンフランシスコ交響楽団と初演。13年には同協奏曲をシリコンバレー・シンフォニーと演奏し、ローレル・レコードからその録音をリリースした。室内楽奏者としても活躍し、北米、日本、中国、ヨーロッパなど世界各地でマスタークラスを行っている。デュポール大学の非常勤教授をつとめ、アスペン音楽祭で演奏し、指導している。セントルイス音楽院を卒業し、ジュリアード音楽院の修士課程を修了。タングルウッド・ミュージック・センターでも学び、レナード・バーンスタインの指揮で演奏した。モスクワ室内管弦楽団のツアーや、メタリカのライブ・アルバム「S&M」でティンパニを演奏。PMFには05年以降8回目の参加。