ベルリン芸術大学のピアノ科の試験に合格した際にクラリネットを与えられ、ピアノを学ぶ一方、同大学でクラリネットをマンフレート・プライスとペーター・リークホフに師事。オーケストラ演奏のディプロマを取得した後、カールスルーエ音楽大学のソリストコースに進み、ヴォルフガング・マイヤーのもと、さらに研鑽を積む。1990年、カールスルーエ音楽大学の演奏家資格試験の期間にドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンから招きを受け入団。同年、同管弦楽団の木管セクションのメンバーとともに室内楽部門でエコー・クラシック賞を受賞した。2002年、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席クラリネット奏者に就任するかたわら、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニーなどドイツ国内のオーケストラなどにも定期的に客演。06年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。
94年以来、クラリネットの古楽器によるピリオド演奏にも取り組んでおり、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、バラタザール・ノイマン・アンサンブル、ベルリン古楽アカデミーなどに定期的に出演している。06年からシャルーン・アンサンブル・ベルリンに加わり、現在ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブルのメンバーもつとめる。12年、国際クラシック音楽賞を受賞。PMFには15年以降5回目の参加。