メトロポリタン歌劇場管弦楽団のコンサートマスターをつとめ、ソロ、リサイタル、室内楽でも積極的に活動している。1995年、ヒュー・ウルフの指揮でパガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番を演奏し、リンカーンセンターのエイヴリー・フィッシャー・ホールにデビュー。2002-03年シーズンにはカーネギーホールにデビューし、ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲をジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団と共演。近年では、ソリストとして、ファビオ・ルイジの指揮でグバイドゥーリナのヴァイオリン協奏曲「今この時の中で」を同管弦楽団とカーネギーホールで演奏した。イギリス室内管弦楽団とパガニーニの協奏曲を2曲収録しているほか、リサイタルの録音や、チェロ奏者ラファエル・フィゲロアとの演奏による二重奏のアルバムをリリースしている。フランス、ブルゴーニュ地方の音楽祭「ムジーク・エ・ヴァン・オ・クロ・ヴージョ」を創設し、芸術監督をつとめる。アメリカ、サンディエゴ出身。4歳から音楽教育を受け、ドロシー・ディレイ、ヒョー・カン、マイケル・ツェイトリンに師事。17歳でチャイコフスキー国際コンクールに入賞し、国際的な評価を得た。ハーバード大学、ジュリアード音楽院を卒業。現在ジュリアード音楽院で教鞭をとる。PMFには08年以降7回目の参加。