HOME > PMFアカデミー・メンバー > トランペット > 髙松 圭佑

アカデミー

トランペット

髙松 圭佑 Keisuke Takamatsu

日本

パリ国立高等音楽・舞踊学校2023年3月現在

髙松 圭佑の写真1

PMF参加時に寄せられたメッセージ

PMF
PMFで楽しみにしていることは?
髙松 圭佑の写真1
人との出会い!音楽をやっていなければ出会うはずのなかった世界中の人たちと知り合って、僕の大好きな札幌でみんなと一緒に過ごすのがとても楽しみです。
PMF
音楽ファンやPMFを支援してくださっている方へのメッセージ をお願いします!
髙松 圭佑の写真1
昔から憧れのPMFのメンバーとして、音楽を通して出会った世界中の仲間と一緒に演奏し、僕の生まれ育った札幌を始め日本の皆様に、クラシック音楽を少しでも楽しんでいただけると嬉しいです!
PMF
地元の好きなポイント
髙松 圭佑の写真1
北海道は広い大地で自然もたくさん、気候的にもとても過ごしやすく、更に札幌の中心街ではなんでも揃うくらい栄えており、とても暮らしやすい街だと思います。そしてなんといっても美味しい食べ物が多い!北海道といえばの寿司はもちろん、ラーメンやジンギスカンなど名物がたくさんです! 僕の住んでいた地域は一軒家の多い住宅地で、のびのびと生活することができ、小さい頃はプロのバスケットボール選手を目指して(!)毎日のように家の前で遊んでいました。 また楽器を始めてからは、周りを気にすることなく家で音を出すことが出来たり、大学受験期間は部活から帰った後も夜遅くまでトランペットやピアノの練習が出来たのも、僕にとってはとても良い環境でした。
PMF
現在住んでいる所の好きなポイント
髙松 圭佑の写真1
現在はフランスのパリで生活しています。パリはどこを切り取っても絵になるような素敵な街並みで、昼と夜ではまったく違った景色が見えます。僕はドビュッシーやラヴェルなどのフランス音楽が大好きなのですが、それらの曲を聴きながらパリの街を散歩し、セーヌ川沿いのオレンジ色の街灯や、オペラ座の通りの華やかな街並みを見て、彼らも同じ景色を見てこんな風にカフェでコーヒーとクロワッサンを食べながら、こんな素敵な曲を書いていたのかな、と感じることができ、同じ場所に今自分自身がいることがとても嬉しい気持ちになります。 そして特にヨーロッパの場合、他の国に気軽に足を運びやすいのも魅力の一つです。僕はドイツやスペインに行き、そこに住む人たちと仲良くなったり、現地のオーケストラを聴きに行ったりすることで、フランスに住みながらも他の国の全く違った文化にも触れることが出来ました。今の時代は日本にいても海外の人と繋がったり、音楽で言うと日本にいながら外国の先生のレッスンを受ける機会もたくさんありますが、そこで生活するということは、楽しいことも苦労することも全てが何にも変え難い経験になると思います!
PMF
PMFでの目標・やりたいこと
髙松 圭佑の写真1
PMFではまず第一に、人との繋がりを大切にしたいです。5月にバルセロナに行く機会があったのですが、そこで同じくPMF2023に参加するスペインのトランペット奏者、Nacho Civera Chulbiと連絡を取っていると、普段はスペインの別の街に住んでいる彼も偶然同じタイミングでバルセロナに滞在してることが分かり、そこで初めて会って一緒にスペイン料理を食べに行きました。 このようにPMFが繋いでくれた縁を大切に、札幌に集まった世界中の人たちと、この1ヶ月間で同じ時間を過ごして、一生の繋がりになるような仲間と出会えるといいなと思います。 また個人的には、ショスタコーヴィチもブルックナーも演奏をしたことがないので、このPMFでの演奏を通してロシア、ドイツ音楽をもっと好きになれたら嬉しいです! そしてなにより北海道に2年ぶりに帰れるのが嬉しい!!海外からのアカデミー生たちに何を食べてもらおうか、どこに一緒に行こうか、いまから考えてとても楽しみです!

ページの
先頭へ