3歳よりピアノを始める。ピティナA1級金賞(6歳)。プレミオモーツァルト国際コンクールに日本代表として参加、最年少第3位及びプレミオモーツァルト賞受賞(7歳)。イタリア国営テレピ「ゼッキノドオロ」メインゲストとして招待を受け渡伊、生放送にて演奏(8歳)。その後ヨーロッパを中心に演奏旅行、各国で好評を得る。ウィーン音楽コンクール・イン・ジャパン小学生の部第3位(12歳)。14歳でソロリサイタルを府中の森芸術劇場にて開催。日本クラシック音楽コンクール中学校の部第2位(15歳)。カール・ツェルニー国際ピアノコンクール(プラハ)第3位(16歳)。ピティナコンチェルト部門最優秀賞。高校卒業後、より広く音楽を勉強するためクラシックピアノから離れ、JAZZ/POPSの勉強を始め、以後5年間は様々なジャンルのアーティストのサポートや作詞作曲活動、クラシック演奏家向けのジャズアレンジ等を行う。その後、自分なりのクラシック音楽への関わり方に確信を持ったうえで、再度クラシックピアノに戻り、第29回ピティナ・ピアノコンペティショングランミューズ部門A1カテゴリー全国大会にてカプースチンの作品を演奏し第1位を受賞。クラシック音楽にグルーヴ感を吹き込む演奏スタイルと独創的なアレンジ楽曲は、クラシックの枠組みに収まることなく、ジャンルを飛び越え、聴くものに新たな感動と感覚を呼び起こさせる。現在は各ジャンルの橋渡しを担うピアニストとして活躍している。PMFには初めての参加。

このアーティストの出演公演