札幌交響楽団は、1961年「札幌市民交響楽団」の名称で発足、1962年「財団法人札幌交響楽団」となり、2009年にはオーケストラで初の公益財団法人となった。北海道唯一のプロ・オーケストラとして、「札響」の愛称で親しまれ、2026年に65周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、雄大な北海道にふさわしいオーケストラとして広く知られている。
歴代指揮者には名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカ、マティアス・バーメルトなどがおり、現在、首席指揮者 エリアス・グランディ、桂冠指揮者 尾高忠明、友情指揮者 広上淳一、首席客演指揮者 下野竜也、正指揮者 川瀬賢太郎を擁する。
優れた音響で知られる札幌コンサートホールKitara、オペラやバレエなどにも適した札幌文化芸術劇場hitaruを本拠に、北海道内各地や東京定期公演など年間約120回のオーケストラ公演を行っている。海外でもこれまでにアメリカ、英国、ドイツ、イタリア、東南アジア、韓国、台湾で公演を行い、各地で好評を博した。北海道を拠点に世界に発信するオーケストラとしてますますの充実を目指す。