PMF2022
オープニング・コンサート
(収録:2022年7月16日 札幌コンサートホールKitara)
3年ぶりに世界各国からアーティストが参加しての開催となったPMF2022。開幕を彩る国際色豊かなアーティストたちの躍動をお楽しみいただきます。
出演
- ケン=デイヴィッド・マズア(指揮)
- PMFヨーロッパ
- PMFオーケストラ
PMF2022のオーケストラ2公演+室内楽1公演にスポットを当て、さらにそれぞれのハイライトシーンを厳選。アーティストインタビューも交え、ひとつの映像にまとめました。コンサートにご来場された方もされなかった方もぜひ、さながら特等席でクラシック音楽に包まれているかのような至高のひとときをお過ごしください。[約2時間10分 STEREO]
配信期間:2022年10月1日(土)10:00~31日(月)23:59
販売期間:2022年10月1日(土)10:00~31日(月)20:00
オンライン視聴料:500円(税込)※別途、システム利用料220円がかかります
☆ご購入後は、配信期間中何度でもご覧いただけます!
※販売は終了いたしました
(収録:2022年7月16日 札幌コンサートホールKitara)
3年ぶりに世界各国からアーティストが参加しての開催となったPMF2022。開幕を彩る国際色豊かなアーティストたちの躍動をお楽しみいただきます。
ピアノトリオというひとつの楽器が
ソリストになるというのは
1人でソリストをつとめるのと
ぜんぜん違うこと
I. Allegro
世界を舞台に頭角を現す若手アーティスト3人がPMFで初共演。“ピアノトリオ”とオーケストラが一体となり奏でる、華やかで力強い響きにご注目ください。
シルヴェストロフの作品は
私たちの命が
か弱いものであることを
思い出させてくれますが
同時に 残された者が
悲しみを乗り越えるための
希望も見出させてくれます
ウクライナ人作曲家ヴァレンテイン・シルヴェストロフによる弦楽合奏曲「讃歌 - 2001」の日本初演。繊細に散りばめられた弦楽器の音色がひとつに紡がれ、天上へと舞い上がってゆきます。
I. Andante - Allegro con fuoco
IV. Andante con moto - Allegro vivace
客演指揮者ケン=デイヴィッド・マズアが「真実と希望への炎、誠実さ、真偽、自由を求めることを表現している」と語ったメンデルスゾーンの傑作。荘重な第1楽章と讃美歌を主題に持つ第4楽章をお聴きいただきます。
(収録:2022年7月19日 札幌コンサートホールKitara)
PMF2022に参加したさまざまな楽器の名手たちが集結。オーケストラとは一味違う室内楽の名曲をインタビューと共にお楽しみください。
彼女の上に乗っかると
すごく楽しく演奏が
できるようになるんです
その彼女に乗っかっている感覚が
もうセグウェイのような感じで
いや実はセグウェイに乗ったこと
ないんですけどね(笑)
元々ピアノ2台向けのピアノ小品を1台4手で立奏するアグレッシブなスタイル。アップテンポでジャジーな旋律が爽快です!
メロディーメーカ、サン=サーンスらしく寄せる波のように次々と現れるフレーズを、キュッヒルが朗々と歌い上げます。
みんなが打ち解けることが
できた曲だったね
上野君がいつもパッと見ると
ニコニコしていたのが印象的
I. Allegro con brio – Tranquillo – In tempo ma sempre sostenuto
三重協奏曲でヴィルトゥオーゾなところを見せた3人のソリストが、ブラームスの室内楽でも息の合ったパフォーマンスを披露。重厚で温かみのあるハーモニーが深く心に染み入ります。
(収録:2022年7月31日 札幌コンサートホールKitara)
PMFの札幌最終日を華々しく飾る、毎年恒例のコンサート。「若き巨匠」ラハフ・シャニを首席指揮者に迎え、才能あふれるアーティストたちの競演が満員の観客を魅了しました。
マコトはリハーサルで
やったとおりには弾かないよ
だからそこをちゃんと考えて
感じて演奏してって
さっきのリハーサルでも
言ってました
I. Andante - Allegro (抜粋)
II. Tema con variazioni (抜粋)
III. Allegro ma non troppo
小曽根がクラシックに開眼するきっかけとなった特別な作品。ピアニストでもあるシャニが、小曽根とPMFオーケストラを絶妙に牽引します。
ブラームスの交響曲のような
天才的な曲については
そこで発見できることには
終わりがありません
もっといろいろなことを
発見するには
一生が必要なんです
II. Adagio non troppo - L'istesso tempo, ma grazioso
IV. Allegro con spirito
間違いなくPMF2022で最も印象深い演奏のひとつとなったこの日のブラームス。牧歌的で深みのある第2楽章と怒涛の第4楽章をご堪能ください。
※販売は終了いたしました