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パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)は20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタイン(1918-1990)が人生の最期に、ありったけの夢と情熱を注いで創設した国際教育音楽祭です。 新型コロナの影響で2020年には初の開催中止を余儀なくされましたが、多くの企業・団体・個人の皆様によるご支援のおかげで事業を継続し、35回目を迎えられることになりました。
今年のPMF2025は「創設35周年と開催35回」をダブルで祝う特別なシーズンとなります。 PMFの主役は世界の若手音楽家で毎シーズン結成するPMFオーケストラ。そのメンバーを決めるオーディションには70ヵ国・地域からPMF2015以降で過去最多の1,344名の応募があり、厳しい審査を経て23ヵ国・地域出身の95名が合格しました!
気象庁(札幌管区気象台)によりますと、4月23日に札幌と函館で桜が開花しました。札幌と室蘭では梅も開花。この大型連休中は広く桜が見頃になるでしょう。現在、アカデミー生たちの合格を祝うように桜前線が道内を北上中です。 PMF2025アカデミー・メンバーも多士済々!今年は6年ぶりにハープのアカデミー生が参加しますよ。リンクページでは95人からのメッセージをご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください!
食料自給率は200%以上。産学官が世界における半導体バリューチェーンのチョークポイント(要所)などを目指し、イノベーションやインバウンドの先端を走る豊かな大地「北海道・札幌」を舞台に今年も国際教育音楽祭PMFが開催されます! レナード・バーンスタインから受け継いだ「音楽と平和」という主旋律、そのメロディを支える世界の若手音楽家が奏でる「ハーモニー・オブ・ピース」。PMFオーケストラは時空を超えてバーンスタインと共演します。 向上心を響かせ、切磋琢磨する。初めて出会う人たちで、ひとつの音楽をつくる。PMFはクラシック音楽のオープンイノベーションであり、クラシック音楽の未来を創るサスティナビリティです!
どちらも好評受付中! PMFフレンズとPMFオフィシャル・サポート
PMFオーケストラ演奏会をはじめ期間中に開催するコンサートの鑑賞、他では手に入らないオリジナルグッズのご購入などでPMFの演奏会事業をご支援いただく賛助会員です。チケット15%割引ほか会員限定の特典があります。現在、ご入会(継続・新規・再入会)を受け付けております。 PMFは世界の若い音楽家を育てる国際教育音楽祭。コンサートで演奏を聴いていただくことは私たちにとって、何より嬉しいご支援です。皆様のご入会をお待ちしております!
インターネット予約(PMFオンラインサービス) 電話予約(011-242-2211)
PMFオフィシャル・サポートは、PMF2025で学ぶアカデミー生(95人)の教材費や渡航費などをご支援いただく個人寄付です。現在、多くの方からご支援をいただいております。 17世紀頃から始まったクラシック音楽。その歴史を紡いでいるのは楽譜と人、そして情熱です。 難関オーディションを突破してPMFに参加するアカデミー生たちは、クラシック音楽の生命になりうる人材です。今年の夏、彼らがPMFと出会うことで、一人ひとりが音楽とともに幸せになってほしい。そのために、私たちスタッフはベストを尽くします。 皆様からの1,000円がPMF2025で生まれる音楽と感動につながり、ひいてはクラシック音楽の未来を創ります! 今シーズンもあたたかいご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
祝祭の幕開け!PMFの醍醐味を堪能できる"前半のGALA" PMF2025 オープニング・ナイト 7月9日(水)18:30 開演 札幌コンサートホール Kitara(大ホール) 一般 指定席 2,000円 フレンズ 指定席 1,700円 「ホルンの王」と評されるベルリン・フィル首席のシュテファン・ドールをはじめ、世界で活躍する4人のホルニストがPMFの舞台で邂逅する!
100人超えのマーラーでPMFOがいよいよ完全復活! PMFオーケストラ演奏会 7月13日 (日)14:00 開演 札幌コンサートホール Kitara(大ホール) 一般 S席 7,000円 A席 6,000円 B席 5,000円 フレンズ S席 5,900円 A席 5,100円 B席 4,200円 世界一流の音楽団体から歓迎される指揮者で修了生のカネラキス。 完璧な技巧と優雅な表現力を持つヴァイオリニストの五明。前半からアクセル全開!
PMFピアニストとはPMF出演アーティストである。 期間中はリンクアップ・コンサートのオケ中ピアニストとして、PMFベルリン演奏会では教授陣をサポートする伴奏ピアニスト、アカデミー生とともに市内で行うアウトリーチコンサートなどのピアニストとして活動する。 現在、PMFピアニストは佐久間晃子と南部麻里の2名体制。日本と海外で研鑽を積み、ソリストとしても活躍する優秀なピアニストたちだ。 今年で10回目の参加となる佐久間晃子は、マルタ・アルゲリッチの推薦を受けてPMF2002では「アルゲリッチの若きピアニストたち」に出演。
公益財団法人 パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会