ヤマハグループは「世界中の人々のこころ豊かなくらし」を目指し「かけがえのない地球環境」「平等な社会と快適なくらし」「心潤す音楽文化」「互いに認め合う多様な人材」を大きな柱として持続可能な社会への取り組みを行っています。
環境への取り組みとしては、楽器や音響製品に使われる木材を持続可能な形で調達する仕組みの構築に注力しており、例えば、クラリネットに使われるアフリカン・ブラックウッドでは、原産地タンザニアのコミュニティと連携して植林活動を進めています。
音楽文化の普及・発展への取り組みとしては、新興国の学校教育に器楽教育を普及する「スクール・プロジェクト」を進めており、現在までに7ヵ国で200万人を超える子どもたちに器楽学習の機会を提供し、楽器演奏を楽しむ環境づくりを支援しています。
|