今年のオリジナルTシャツはヴァイオリンとトランペットがモチーフです。コンセプトは「いつまでも、どこまでも」。大空に伸びるヴァイオリンの音色のように、大海原に広がるトランペットの響きのように、PMFが世界の若い音楽家たちが活躍する場として、これからもずっと続くようにという願いを表現しました。
札幌市民に愛されるサッポロスマイル（ロゴマーク）をはじめ、企業や自治体のブランディングなどを手掛ける3KG（スリーケージー）によるデザインです。
この想いを多くの人と分かち合い、Tシャツを通じてPMF2023をご支援いただきたく、創刊100号の特別企画として先行予約を行います。同時に楽器デザインのマフラータオルを限定販売。
どちらも「ありそうでない」PMFだけのオリジナルデザインです。コンサートとグッズで“音楽の夏”を楽しみましょう！

PMF2023 オリジナルTシャツ先行予約

ご予約を希望される方は、Tシャツ販売ページにあるクレジットカード決済フォームでお支払いください。

必ず「通信欄」に、Tシャツの色（インディゴまたはチョコミント）とサイズ（S、M、L、XL）の記載をお願いいたします。

PMFフレンズ（賛助会員）は特典5により25%OFFとなります。
お支払いの際、必ず会員No（※）をご入力ください。
※有効期間が2024年3月31日までのPMF2023フレンズの方が対象です。

通販のため、Tシャツのお届けは7月14日（金）頃となります。
あらかじめご了承ください。

第1回の1990年からPMFスポンサー企業の日本航空（JAL）。
この度、同社のご協力により、PMF2023のハイライトと札幌の街を楽しむ観光ツアーを企画いただきました！
ピクニックコンサート（7月29日）またはPMF GALAコンサート（7月30日）で国際教育音楽祭PMFの魅力とクラシック音楽の醍醐味を堪能し、フリータイムでは札幌の街や食などを楽しむことができます。「往復航空券＋宿泊＋コンサートチケット」のパックに加えて特別な“おもてなし”をご用意。
JALパック公式サイトから本ツアーにお申し込みされた先着10名様には、街のランドマーク“さっぽろテレビ塔”3階にオープンした「THE GARDEN SAPPORO HOKKAIDO GRILLE」のディナー招待券を、ツアー参加者全員には、北海道銘菓「白い恋人」の非売品レニー缶とPMF2023オリジナルTシャツなどを進呈します。
PMFオーケストラの演奏も、札幌の街も輝く頃、ぜひJALパックの特別ツアーで今夏のPMFを存分にお楽しみください！

今年もPMFをご支援くださるメインスポンサー各社に持続可能性についてお聞きするとともに、その取り組みを紹介する「情熱の理由」。第2回は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブです。
日常生活においてプライベートブランドTOPVALU（トップバリュ）や電子マネーWAON（ワオン）などで有名なイオングループ主要企業からの寄付により、次代を担う青少年の健全な育成に貢献する活動を行っています。
団体の設立はPMFと同じ1990年。日本の社会貢献活動の先駆者として走り続ける原動力、イオンワンパーセントクラブを持続可能にしている情熱はどこにあるのでしょうか。
笑顔あふれる未来を目指し、子どもたちの考える力を育むために取り組んでいる活動をご紹介します！

3つの「情熱の理由」をお聞きする前に、団体のご紹介をお願いします。

イオンワンパーセントクラブは「平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念を具体的な行動に表すため、1990年に設立されました。イオングループ主要企業各社が拠出した税引き前利益の1%を寄付として受け、社会貢献活動に取り組んでいます。

2015年からPMFメインスポンサーです。なぜ、継続してPMFをご支援くださるのですか？

当財団は「次代を担う青少年の健全な育成」を事業目的として活動を行っています。若い音楽家たちが世界の舞台を目指すことは大変有意義であると考え、次世代を担う音楽家の育成や、地域の音楽文化の発展等への取り組みに共感し、2015年より支援させていただいております。

日本企業による社会貢献活動が変わるきっかけは、一説によると1985年のプラザ合意と言われています。その5年後の1990年に団体を設立し、以来、地球環境や人材育成、社会とのつながりを意識しながら行動し、いつも目標と成果を目に見えるかたちにされています。しかも、活動の舞台は日本だけでなく世界です。どのような問題意識をもち、どういったことに情熱を注いでいるのですか？

ウクライナ情勢をはじめとする社会的な緊張の高まりは、サプライチェーンの寸断等による資源価格の高騰を招き、各国の経済や人々の生活に影響が及びました。すべての人が安心して暮らせる、平和で持続可能な社会を築くためには、さらなる行動が求められていると考えています。30年以上にわたって社会貢献活動を続けてきた当財団は、これからも国や組織の垣根を越えたさまざまな立場の方々と対話・協働してまいります。

設立当初から目的は同じでも、時代や状況などに応じてテーマや内容、実現に向けたアプローチは変化すると思いますが、今、イオンワンパーセントクラブが持続可能性に向けた取り組みとして力を入れている事業をご紹介いただけますか。

2023年は、小学生を中心に自然や環境について体験学習を行う「イオン チアーズクラブ」を重点事業と位置づけました。子どもたちが無意識のうちに環境について学ぶことができる新たな活動プログラムの開発等に取り組んでいます。紹介動画がありますので、この機会にぜひ一度ご覧ください。

活動紹介（動画）に出てくる「体験の中で学ぶ」「体験を通して考える」「体験は消えない」という3つのキーワードが心に響きました。このような取り組みは、PMFが行っている体験型の音楽講座「PMFクラシックLABO♪」や札幌市内の小学生とPMFオーケストラが共演する「リンクアップ・コンサート」のコンセプトに通じるものがあります。
また、「参加者が、お互いに世話をしたりされたりしながら成長する」「活動の中で誰も一人にしないような良いチームワークが生まれている」というお話については、PMFオーケストラとの共通点も多いと感じました。次世代を担う子どもや若者たちが、こうした活動を通して、相互理解や共生社会の大切さを学ぶというのは、平和で持続可能な社会を築くうえで、本当に意義深いことですね。
それでは最後にひと言、PMF2023にメッセージをお願いいたします。

今後、多くの若手音楽家たちが世界に羽ばたき、ご活躍されることを心より願っています。

札幌市内のイオン チアーズクラブが、PMFミニインターンシップ（7月23日）とPMF2023探検ツアー（7月27日）に参加・活動する予定です。PMFとのコラボレーションを楽しみにしています！

2014年7月12日、PMFファンや報道関係者などが見守る中、バーンスタイン像の除幕式が行われました。
台座には「レナード・バーンスタイン 〜 PMF創設の遺志を未来へ 〜」の文字が。
創設から四半世紀の決意は、多くの企業や団体、個人の皆様のご支援により、現在に至るまでしっかりと引き継がれています。

札幌の初夏のイベント「YOSAKOIソーラン祭り」