Bence Temesvári(ベンス・タマシュヴァーリ)
1999年ブダペスト生まれ。6歳からチェロを始める。2015年からウィーン国立音楽大学の予科でロベルト・ノージュに学び、2017年からは同大学の本科生としてペーテル・ソモダリ、イシュトヴァーン・ヴァルダイの両氏に師事。マスタークラスにも積極的に参加し、ラースロー・メゾーやジョナサン・コーエンなどのもとで研鑽を積む。
近年はダーヴィト・ポッパー国際チェロコンクール(ハンガリー)やTALENTS for EUROPE(スロバキア)ほかヨーロッパで開催された5つのコンクールで1位を受賞している。2021年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団オーケストラ・アカデミーで学ぶ2年間の奨学金を獲得。同年ウィーン交響楽団の首席チェロ奏者に就任した。
趣味
今は忙しくて余り時間を割けませんが、読書とスポーツ(水泳、スケート、ボート、サイクリング)が好きです。