去る11月30日、東京都内で行われた記者懇談会で、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のツアー公演に合わせ来日していたPMF芸術監督ワレリー・ゲルギエフが、PMF2019/20のプランについて語りました。その概略をお伝えします。

PMF2019
チャイコフスキー国際コンクール優勝者がPMFに登場!

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チャイコフスキー国際コンクールの委員長をつとめるゲルギエフですが、同コンクールに来年から新設される「木管・金管楽器部門」のうち木管楽器の優勝者をPMF2019のソリストとして参加させることを公表しました。ゲルギエフは「世界の若手音楽家を育てるPMFと同コンクールとを連携させることは素晴らしい意義がある」と力説。PMF2015のドミトリー・マスレエフ(ピアノ)に続く取り組みとなります。同コンクールの優勝者が決まるのは来年6月。ゲルギエフの指揮のもと誰がソリストとして登場し、PMFオーケストラと何を共演するのか、お楽しみに!
 
<出演公演>
PMFオーケストラ演奏会(7月31日(水)札幌コンサートホール)
PMFオーケストラ東京公演(8月1日(木)サントリーホール)
PMFオーケストラ川崎公演(8月2日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール)

PMF2020
PMF初の本格オペラを"hitaru"で上演!

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今年10月にオープンした札幌文化芸術劇場hitaruで、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を上演します。PMFとしては初の本格オペラです。演出と歌手はマリインスキー歌劇場から。指揮はもちろんゲルギエフがつとめ、PMFオーケストラが演奏します。ゲルギエフは「ドン・ジョヴァンニは、他の楽しいオペラにはない、人生のミステリーが見える、身震いをするようなスーパーパワーを秘めています。」と話しています。アカデミー生にとって、ゲルギエフから本格的なオペラの指導を受けることは大変貴重な経験になるでしょうし、札幌の音楽シーンにとっても注目すべき公演となるでしょう。

 
★各公演の詳細は、今後決まり次第、本ウェブサイトなどでご案内します。