類い稀な才能を持つヴァイオリニスト、アーティストとして世界的に認識されており、その卓越した技量、素晴らしい音楽性、品格が備わった揺ぎ無い演奏により名声を博している。世界中の主要なオーケストラと共演を重ね、デッカ・クラシックスと専属契約を交わしている。
ステリオス・カファンタリス、ジョセフ・ギンゴールド、フェレンツ・ラドシュに師事。21歳までにシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール(1985年)、パガニーニ国際コンクール(1988年)、ナウムバーグ・コンクール(1988年)の3つの主要なコンクールで優勝した。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(エッシェンバッハ/シャイー指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ラトル指揮)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(ヤンソンス/ガッティ指揮)、ロンドン交響楽団(ゲルギエフ指揮)などと緊密な関係を築き共演しているほか、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、シカゴ交響楽団をはじめ数多くのオーケストラと共演。2015-16年シーズンには、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのスペイン・ツアー、バイエルン放送交響楽団とのアメリカ・ツアーをはじめ、ヴェルビエ音楽祭、「白夜の星」音楽祭、タングルウッド音楽祭へ出演する。
近年、指揮者としても確固たる地位を築いており、これまでにロンドン交響楽団、ボストン交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などを指揮している。2015-16年シーズンには、ヨーロッパ室内管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団と再共演するほか、バンベルク交響楽団、デンマーク国立交響楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と初共演する。
アテネの音楽一家に生まれ、同地で育つ。15年間にわたりメガロン・アテネ・コンサートホールで室内楽シリーズを主宰。アテネでは、毎年ヴァイオリンと室内楽のマスタークラスを開催している。
1724年製のストラディヴァリウス「Abergavenny」を使用しているほか、F. レオンハルト、S. P. グライナー、E. ハーティ、D. バーグら制作のモダン・ヴァイオリンも所有している。2016年4月には、デッカ・クラシックスから最新の録音である「ヴィルトゥオーゾ」をリリース。2016-17年シーズンは、ニューヨーク・フィルハーモニックのアーティスト・イン・レジデンスをつとめる。
PMFには初めての参加。

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