PMF Founded by Leonard Bernstein 30th AnniversaryPMF MUSIC PARTNER 2019年1月号 vol. 51
 

PMF2019 フレンズ(賛助会員)の募集がスタート!
30回目の“音楽の夏”、お得に楽しもう。

PMFフレンズは若手音楽家の成長を応援しながら、コンサートをお楽しみいただく賛助会員制度です。
30回記念のPMF2019をお得に楽しむための会員特典をご用意しました。皆様のご入会をお待ちしております!

デザインの説明

創設者レナード・バーンスタインへの尊敬の念、感謝の気持ちを表現しました。横顔のシルエットには彼が思い描いたPMFのシーンを散りばめ、その想いと情熱は30年という時を経ても、しっかりと受け継がれ、多くの人と分かちあうビジュアルデザインです。

写真:PMF2019 フレンズ入会案内
PMF2019 フレンズ(賛助会員) 年会費 3,000円(税込)/有効期間 2019年4月1日〜2020年3月31日/募集期間 2019年2月1日〜2019年6月30日 ※現在、フレンズ会員の方にはパンフレットなど資料一式を1月31日に発送します。/ロゴマーク コンセプトは“Better together”。札幌で活躍するグラフィックデザイナーの門間友佑(もんま・ゆうすけ)氏によるデザインです。ポイントはPMFの「F」とFRIENDSの「F」が寄り添い、フォルテッシモになること。基調のオレンジ色は、あたたかいサポートを表現しています。
PMFを応援する「PMFフレンズ」
 

今シーズンも多士済々のPMFオーケストラに乞うご期待!
PMF2019 アカデミー・オーディションは
応募者増で難関に

インターネットの専用サイトを利用したレコーディング・オーディションは今シーズンで5回目。PMF2019アカデミー・オーディションは昨年11月から募集を開始し、1月17日に受付を終了しました。
オーケストラ・アカデミーには65ヵ国・地域から1,287人が、ヴォーカル・アカデミーには12ヵ国・地域から37人が応募し、どちらも前年比で大幅増となっています。
音楽祭の主軸であるPMFオーケストラは、オーディションに合格した世界の若手音楽家(オーケストラ・アカデミー生)で結成されますが、今年の平均倍率は13.4倍。なかでもフルート、クラリネット、ホルン、トロンボーン、テューバは何と20倍以上の超難関です。
合否結果は2月下旬に応募者に通知され、3月下旬にはPMF2019アカデミー生が決定します。今夏のパフォーマンスをどうぞお楽しみに!

写真:PMFアカデミー生の様子
PMF2019 アカデミー・オーディション
 

【特別企画】 PMF×hitaru 新春放談
髙橋秀典さん(劇場事業課長)に聞く、
札幌文化芸術劇場 hitaruの魅力と可能性

MUSIC PARTNER 担当者 × hitaru 髙橋課長

ヴェルディのグランド・オペラ『アイーダ』とともにオープンした札幌文化芸術劇場 hitaru。昨年10月の開館以来、その快進撃は止まりません。hitaruはPMF2019/20の開催会場に決まっています。
そこで、今回は「PMF×hitaru 新春放談」と題して、ミュージック・パートナーの担当者が劇場事業課長の髙橋秀典さんにhitaruの魅力や可能性などについて、じっくりと伺いました。

写真:ヴェルディのグランド・オペラ「アイーダ」の様子/撮影:Y’s PHOTO SELECTION
PMF

『アイーダ』のゲネプロに続き、新国立劇場バレエ団の『白鳥の湖』を拝見しました。バレエを観るのは初めてでしたが、ステージで繰り広げられる世界にすっかり入り込んでしまい、終演の時は感涙ものでした。プリンシパルの小野絢子さん & 福岡雄大さんの表現力、札響コンサートマスターの田島高広さんのソロ演奏など、本当に素晴らしかったです!優れた音響や多面舞台といった機能性の高さだけでなく、多くの人が集まる空間としても魅力的で、これからhitaruには様々な可能性が広がっていると感じました。

札幌市民交流プラザ(以下プラザ)は、多くの皆様の期待のもと、2018年10月7日にオープンしました。その4階から9階に位置する札幌文化芸術劇場hitaru(以下hitaru)は、北海道初の多面舞台と3層バルコニー形式2,302席を備え、オペラやバレエ、ミュージカルなど大規模な舞台芸術の上演が可能になりました。また、可動式の音響反射板を有し、ピアノやオーケストラの音も非常に良い音で楽しむことができます。
ニトリ文化ホール(旧北海道厚生年金会館)の閉館に伴い、その機能を引き継いでいることもあって貸館事業も多く、ロックやポップス、演歌など様々な公演が行なわれています。プラザ3階には劇場の主舞台と同じ規模で移動式の観覧席もあるクリエイティブスタジオがあり、劇場公演のリハーサルや演劇、ダンスの発表等に利用することができます。
オープン以来、まさに怒涛のスケジュールで、いずれの公演も多くの方にご来場いただいています。
hitaruのこけら落とし公演として、10月7日・8日にアンドレア・バッティストーニ指揮によるオペラ『アイーダ』を上演しました。神奈川県民ホール、兵庫県立芸術文化センター、iichiko総合文化センター等との共同制作で、札幌公演はダブルキャストによる2公演。チケットは会員先行販売、一般販売ともに即日完売でした。公演も終始バッティストーニの迫力ある指揮で独唱・合唱・オーケストラをまとめ上げ、hitaruの潜在能力を存分に引き出す名演となりました。とりわけ、第2幕の壮大な凱旋シーンは圧巻のパフォーマンスで来場者を魅了し、終演後も来場者・評論家・関係者など多くの皆様から『想像以上に素晴らしい公演だった』という歓喜の声を聞くことができました。
続いて11月23日・24日には、最初のバレエ公演として、新国立劇場バレエ団の『白鳥の湖』を上演しました。日本で唯一の国立バレエ団である同団としても北海道初の公演となった本公演は『アイーダ』と同様、チケットは即日完売で期待の高さを実感しました。
『白鳥の湖』は『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』とともに、チャイコフスキー作曲による“3大バレエ”として有名です。音楽が素晴らしいこともありますが、それを華麗な踊りでパーフェクトなかたちで魅せてくれる新国立劇場バレエ団のダンサー達とわかりやすいストーリーは、劇場のオープニング事業にふさわしい作品であったと改めて感じましたね。
驚いたのは、新国立劇場バレエ団のまとまりと素晴らしさです。どのダンサーをとっても甲乙付けがたく、だからこそ、あの究極美とも言える“コール・ド・バレエ”が実現するのではないかと思います。第2幕と第4幕の白鳥コールドは、まるで全員がプログラミングされているかのごとく、一糸乱れぬクオリティの高さで、しかもどこにも硬さのない、見事な公演でした。

hitaru 髙橋課長
写真:ヴェルディのグランド・オペラ「アイーダ」の様子/撮影:Y’s PHOTO SELECTION
PMF

そのとおりでした!同じ人間(女性)とは思えない美しさで…ずっと見惚れてました(笑)。それにしても『アイーダ』や『白鳥の湖』といった古典作品を上演したかと思えば、12月のサッポロ・シティ・ジャズ(以下SCJ)のライブのように、まったく同じ舞台でも企画や演出によって空間がガラリと変わる…驚きですね。また、hitaruは主催事業のほか、貸館ではポップスのコンサートをはじめ、多種多様な公演が開催されます。ということは、上演ジャンルのクロスオーバーにとどまらず、来館者の嗜好も広げる可能性がありますよね。例えば、クラシック音楽が好きな人がhitaruに通ううちに、ジャズやポップスも聴いてみようかな、バレエに演劇、宝塚も…という具合です。劇場が入る建物の名称は「札幌市民交流プラザ」ですから、来館者の鑑賞ジャンルにも“交流”が起こると。そこから更なるニーズが生まれ、新たな賑わいや相乗効果につながる好循環、“hitaru効果”が期待できると思います。

そうですね。プラザはhitaruやクリエイティブスタジオのほか、札幌文化交流センターSCARTS、札幌市図書・情報館との複合施設です。都心部における新たな文化芸術の発信拠点、そして、市民の日常的な交流の場として、これからも新たな賑わいの創出を目指していきます。「創造都市さっぽろ」(持続可能な都市戦略のモデル)では札幌の都市そのものをメディアとして捉え、大通公園に代表される自然環境を背景にした広大な空間をコミュニケーションメディア空間として活用するように、焦点を絞れば、プラザ自体が様々なメディアとの融合が可能な場所だと思います。今後、施設の特性を活かしたメディア融合事業を行いたいと考えています。

hitaru 髙橋課長
PMF

札幌の街をメディアとして捉えるとは、とても面白いですよね!PMFの場合、音楽祭の趣意目的から、バーンスタインの想いやアカデミー生の教育などが発想の出発点になりますが、都市そのものをメディアとして考えると、札幌の自然や風土、明快な四季と色彩、食材などテーマは尽きません。また、そこには“札幌の強み”でもある地下空間の「さっぽろ地下街」と「札幌駅前通地下歩行空間(チ·カ·ホ)」も入って来るでしょうから、視点・視野・視座のどれもが広がります。髙橋課長はSCJが長かったですよね?

はい。SCJには立ち上げの07年から11年間、携わりました。国内最大級のジャズフェスティバルとして成長し、多くのファンが毎年ライブに足を運んでくれています。
当初、映像投射式の「ホワイトロック」というミュージックテントを大通公園に建設し、音楽だけではなく映像と食事を楽しめるプレミアム空間を演出しました。低廉な価格設定で動員数を伸ばし、広く市民にSCJを定着させる目標は達成し、「ホワイトロックミュージックテントライブ」はSCJのシンボルとなりました。
その後、人気の高さから、客席数を400席から580席まで増やすため、テントも半球体から四角いテントに変更しました。うれしいことに、増席した割合と平行して動員数も伸び、動員率は約90%を保っていました。ジャズの演奏を聴きながら、道産食材を使った食事をゆったりと楽しめるのがミュージックテントの醍醐味ですので、SCJファンからは『食事をしながらライブを聴きたい』というリクエストが実に多い。プラザのオープンに伴い、テントでのライブを劇場で開催することになったわけですが、このスタイルを劇場でどのように実現するかという過程で生まれたのが、舞台上に客席を設けた今回のTHEATER JAZZ LIVEです。
主舞台の上には、ホワイトロックミュージックテント時代の客席数と同じ400席を設置し、食事をしながらライブを鑑賞することができます。北海道初の多面舞台だからこそ実現できたのだと思います。生まれ変わったTHEATER JAZZ LIVEは、会場の音響・照明・映像ともに、非常にハイクオリティで、国内外の有名ジャズクラブと比較しても、これだけのステージはなかなか見たことがありません。このライブでhitaruの潜在能力を見ることができました。

hitaru 髙橋課長
写真:THEATER JAZZ LIVEの様子/提供:サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会
PMF

あの華麗で美しい白鳥が舞っていた同じ舞台とは信じられないですが、斬新かつ素晴らしい企画でしたね。ジャズも大好きです。あんなに素敵な空間なら、昨年5月、ストリングスをバックに歌ったアルバムをリリースしたヴォーカルのステイシー・ケントさん、スムースジャズの女王として有名なピアニストの松居慶子さんにも参加してほしい…すみません、あくまでも個人的なリクエストですので(笑)。
ところで、私がプラザに行くときは、地下から向かうことが多いのですが、あの通路や空間が日常から非日常に切り替わる川のようで、とても夢を感じます。

プラザはガラス張りで外からの光が入り、高い吹き抜けがある開放的な建物となっていますが、劇場は、それとはまた違う重厚感や華やかな雰囲気を感じることができます。4階エントランスでは芝生をイメージした落ち着いた緑のカーペットでお客様をお招きし、劇場の入口がある5階以上は赤のカーペットで鑑賞への期待感・高揚感を高めるなど、舞台芸術の世界に“浸る”ための演出がいくつもあります。劇場は非日常の特別な場所であるとともに、気軽に足を運んでいただきたい場所でもあります。ぜひ、たくさんの方にお越しいただければと思います。

hitaru 髙橋課長
PMF

なるほど。いち来館者として自然とそう感じるのには、様々な配慮や計算がなされているからなのですね…プラザもhitaruも。“非日常”で思い出しましたが、hitaruが持つ、クラシックにもポップス等にも対応できる音響や舞台設備は前出のSCJのように活用方法や演出によって、私たちに非日常、つまり夢を与えてくれるように思います。例えば、プラネタリウムとコラボレーションすれば、天体の中で音楽を聴く体験だってできる。それこそ、プラネタリウムクリエーターでエンジニアの大平貴之さんが開発した「メガスター」なら、ステージも客席も丸ごと星空になります!宇宙飛行士とかキュレーターの方によるトークや解説があっても楽しいかもしれません。日本文化を発信する取り組みとして、日本人の衣装デザイナーや舞台演出とコラボするMETオペラを札幌から海外にエクスポートするとか…またしても、すみません。勝手に想像が膨らんでおります(笑)。

hitaruは最新鋭のシステムを備えています。音響や照明の設備類ですが、非常にハイスペックで様々な演出に加え、質の高いパフォーマンスが実現可能です。星空の中での公演も確かに素敵ですね。
プラザの建物自体は白い壁を基調とした作りですので、この壁をスクリーンと見立てれば、いろいろなメディアアートの演出も可能です。
今後の主催事業は、オペラ『トゥーランドット』、新国立劇場バレエ団の『くるみ割り人形』、オーケストラ、リサイタル公演のほか、クリエイティブスタジオでもコンテンポラリーダンスや子ども向け演劇、そして、最新鋭のシステムを駆使した劇場プロデュースのクリエーション事業なども予定しています。

hitaru 髙橋課長
PMF

まさに怒涛のスケジュールですね。プラザは“札幌のアートと知の新拠点”とでも言うべき複合施設ですから、hitaru以外にも魅力的な空間が広がっています。先月、SCARTSスタジオで開催されたジャズシンポジウム(2日目)に行きましたが、あのスタジオの壁も白ですから、映像や音(施設としてOKならばアロマも)と組み合わせた詩の朗読会なんてあったなら、心と体の癒し空間になりますし、アニメオタクと声優さんたちのイベント会場としても。鉄道や昆虫など…オタクは日本が誇る素晴らしい文化です。子どもの頃、よく行っていた中島公園にある人形劇場「こぐま座」の公演も…放談ということで、お許しください(笑)。
先程、“夢がある”と申しましたが、hitaruは多くの人と夢を共有し、夢を実現する、文字どおりの“プラザ”(スペイン語で都市にある公共の広場の意)になっていくと思います。と言っても、公演を企画・開催するには資金が必要です。例えば、企業体や多くの個人と夢を共有し、その夢を一緒に実現するために、2年とか3年のスパンでプロジェクトを進める方法が可能ならば、札幌に居ながらにして、世界3大オーケストラの公演だとか、スーパーソリストを招聘することも夢ではなさそうです。公演に出資した企業体や多くの個人も“成果のオーナー”として感動を分かち合えます。夢を実現するまでのプロセスを定期的に発信してワクワク感をシェアしたり、増資を行ったり…また、公演の企画では頻発するハプニングや紆余曲折もシェアする。もちろん、程度問題ですけれども(笑)。イメージとしては“苦楽を共にするファンドレイジング”という、今までに余りないドラマチックな資金調達のかたちです。この場合、大切なのは、何かのCMみたいですが(笑)、“結果にコミットする情熱”だと思います。中間決算や収支結果をきちんと示して資金の透明性も確保していきます。単なるブレインストーミング・レベルの話です。こういう想像をするだけでも本当に楽しい。hitaruが誕生したからこその妄想です。
夢は人に活力を与えます、活力から希望が生まれます。芸術文化の創り出す夢が、多くの人の心の豊かさにつながる限り、公演を制作する側も、公演を楽しむ側もハッピーになれますね。しかし、何事も“言うは易し”です。劇場として、できること・できないことがあるのも現実ですし、夢を叶えるためには苦労や困難はつきものですが、それでも人には夢が必要だと思います。hitaruのますますの発展に期待しております!

ありがとうございます。確かに夢があって、見る側もハッピーになれる企画を行い続けることがミッションだと考えていますが、ファンドレイジングの大変さは前職のSCJで痛感しています(笑)。世界の最前線で活躍する一流アーティストは、それに見合う対価を支払う必要があるからです。「ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ」という有名なジャズのビッグバンドがNYにありますが、来日公演を待望されるなか、資金的な問題があって日本で公演をできない事情があった。そこで、多くのファンが力を合わせて資金調達などに奔走し、09年に来日を果たしたというエピソードもあります。現在は個人でもクラウドファンディングなどで資金調達が容易な時代になりましたが、やはり個々の力よりも、より多くの人が協力して公の力となったほうが強いと思いますので、資金調達もできる限り協力し合いながら行なえるといいですね。
そして、何よりも大切なのは『結果にコミットする情熱』という話もありましたように、まさに“情熱が才能”だと思いますし、やると決めたら何があっても“やりきる信念”だと思います。
オペラやバレエなどの大型公演は、常に資金調達の課題がありますので、これからも良い公演を実施できるように頑張りたいと思います。多額の事業費を賄うための助成金や協賛金を獲得する努力をする一方、入場料収入は大きな割合を占めますので、チケット代はどうしても高額になってしまいます。ですから、今後も入門講座や気軽に楽しめる企画も実施したり、より創造的な事業を発信したりすることで、新たな賑わいの創出も目指したいと考えています。

hitaru 髙橋課長
PMF

髙橋課長のお話で、hitaruという劇場のコンセプトやプラザが果たす役割などが、とてもよく理解できました!また、仕事に対する高い志から、髙橋課長は開館の成功をリードした劇場事業課長であるとともに、その冷静な佇まいに秘める情熱とパワーは、まさに激情(ゲキジョウ)事業課長です(笑)。今後も躍進するhitaruから目が離せません。
それでは最後になりますが、これから開催予定のおすすめ公演をご紹介いただけますか?

hitaruでは、これまでなかなか劇場に足を運ぶ機会がなかった方にも、気軽に文化芸術に触れる機会を持っていただけるよう、平日の午後に「hitaru午後のひととき」と銘打ったシリーズを展開していきます。2回目の開催となる3月20日の公演では、札幌出身で今注目の若きマエストロ太田弦と札幌交響楽団が映画音楽の魅力をお届けします。久石譲やジョン・ウィリアムズが手がけた、読者の皆様も、おそらく耳にしたことのある映画音楽をフレッシュかつ力強いサウンドでお送りしますので、ご期待ください。音響に定評あるhitaruのサウンドのダイナミクスや会場でしか味わえない臨場感を体感いただければと思います。

写真:「hitaru 午後のひととき〜心躍る映画音楽〜」のフライヤー

hitaru 午後のひととき
〜心躍る映画音楽〜

3月20日(水)14:00開演
札幌文化芸術劇場 hitaru
(中央区北1条西1丁目)

札幌市民交流プラザ
hitaru 髙橋課長
PMF

髙橋課長、新春放談にお付き合いいただき、ありがとうございました。読者のみなさん、ぜひ、hitaruの公演に足をお運びください!

Profile
髙橋 秀典 たかはし ひでのり

1974年生まれ。公益財団法人札幌市芸術文化財団 市民交流プラザ事業部 劇場事業課長。
2000年〜04年、06年に札幌コンサートホールKitaraで主催事業の企画を担当。05年、一般財団法人地域創造に派遣となり、芸術環境部副参事兼ディレクターとして主に音楽活性化事業や市町村長・公共ホール職員向けの研修事業などを担当。音楽活性化事業では年間100日近く出張し、全国の市町村でアウトリーチ事業に従事した。
07年から札幌芸術の森に配属され、事業課で11年間勤務。07年からスタートしたサッポロ・シティ・ジャズのチーフディレクターとして現場責任者を務めたほか、アーティストブッキング、ファンドレイジング等を担当。15年〜17年にはサッポロ・シティ・ジャズ パークジャズライブコンテストの審査員も務めた。札幌ジュニアジャズスクールの事業全般のほか、オフブロードウェイミュージカル「I Love a Piano.」の海外招聘事業、「SAPPORO ART MIX」など様々なパフォーミングアーツ事業のプロデュースを担当。

聞き手 MUSIC PARTNER 担当者

米タングルウッド音楽祭の視察をきっかけに、PMF MUSIC PARTNER(月刊メール)を創刊号から試行錯誤で企画・制作中。
総務・経理・助成金などの業務を担当後、北海道で第1号となった国(内閣府)認定の公益法人業務を経験。PMFフレンズ(賛助会員)やPMFオフィシャル・サポート(個人寄付)、公式ウェブサイトの運営、グラフィックデザイナーの門間友佑さんとコラボするオリジナルTシャツの企画・販売、PMF30回記念誌の編集などを担当しているPMF職員。

 

創刊からのアーカイブズは公式ウェブサイトで!
バックナンバーのご案内

先月号でPMF MUSIC PARTNER(月刊メール)は50号に到達しました。“情報の定期便”として2019年もPMFの魅力や最新情報をお届けしてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
公式ウェブサイトに2018年9月号から12月号までを公開しました。創刊からのアーカイブズをいつでもチェックできます。ぜひご活用ください!

写真:PMF MUSIC PARTNER(月刊メール)のバックナンバー(2018年9月号から12月号まで)
PMF MUSIC PARTNER(バックナンバー)
 
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