準・メルクル指揮によるオーケストラ・プログラム第1弾は、ドイツ、オーストリア、チェコといった中央ヨーロッパ各地で育まれた名曲をちりばめたコンサートです。「結婚行進曲」でおなじみの「真夏の夜の夢」、マーラーの有名な作品の一つでもある「さすらう若人の歌」、そしてスラヴ的な雰囲気がほどよくミックスされ交響曲第9番「新世界より」と並び人気の高いドヴォルザークの「交響曲第7番」。ヨーロッパほか内外で数多くのオーケストラと共演し精力的に活動を続ける松原友の独唱にも大いに注目です。