閉じる

アーティスト紹介

PMFチェンバーオーケストラ

指揮:ダニエル・マツカワ(指揮者/フィラデルフィア管弦楽団首席ファゴット奏者)

ダニエル・マツカワ  カーティス音楽院のオットー・ウェルナー・ミュラーのもとで指揮を学ぶ。2009年、PMFの20回記念で、指揮者としてデビュー。PMFの修了生で編成したPMFアニバーサリー・オーケストラとPMFオーケストラのジョイント・プログラム等を指揮し、その場にいたクリストフ・エッシェンバッハが「スター指揮者誕生」と賞賛するなど、高い評価を得た。また、2010年のPMFでは、アカデミー生で編成するPMFチェンバー・オーケストラを指揮し、ベートーヴェンの交響曲第2番ニ長調などを札幌と苫小牧で演奏。指揮者として活躍の場を広げている。
 オーケストラ・プレイヤーとしては、2000年からフィラデルフィア管弦楽団の首席ファゴット奏者として活躍。ジュリアード音楽院で学んだ後、カーティス音楽院でバーナード・ガーフィールドに師事。世界各地のオーケストラにソロ出演しているほか、これまでにセントルイス交響楽団、バージニア交響楽団、メンフィス交響楽団などで首席奏者をつとめた。ナショナル・オーケストラ・インスティテュートで指導も行い、カーティス音楽院とテンプル大学で教鞭を執る。加えて、室内楽の指導も行っており、さまざまな音楽祭でアンサンブルを指揮し、指導している。PMFへはアカデミー・メンバーとして1992、93、94年に参加。PMF教授陣としては01年から続けて参加しており、アカデミー生の指導にあたっている。

クラリネット:ペーター・シュミ―ドル(東京公演/前ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者)

ペーター・シュミ―ドル オルミュッツ(現チェコのオロモウツ)生まれ。父と祖父は共にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・クラリネット奏者として活躍した。1965年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、68年から2010年までソロ・クラリネット奏者をつとめた。2001年から05年まで、ウィーン・フィルのジェネラル・マネージャーをつとめ、06年からはウィーン国立歌劇場のドィアンという名誉職に就く。ソリストとして、ウィーン・フィルをはじめ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、デンマーク国立放送交響楽団や、優れた指揮者と共演。新ウィーン八重奏団、ウィーン・フィルハーモニー木管ゾリステンなど様々な室内楽団にも参加し、ツアーを行っている。PMFへは91年から毎年参加し、現在はPMFのアーティスティック・アドバイザーをつとめる。

ピアノ:尾崎 有飛(浜松、札幌公演)

尾崎 有飛 1989年生まれ。現在ドイツに留学中。
2006年「第10回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール」(ドイツ)Bカテゴリーにおいて、第1位、及びEMCY賞受賞。「第5回国際フランツ・リストピアノコンクール」(ドイツ)ディプロマ賞受賞。2007年「第31回ピティナ・ピアノ・コンペティション」全国決勝大会特級グランプリ。併せて文部科学大臣賞、讀賣新聞社賞、王子賞、聖徳大学川並賞、東京シティ・フィル賞、ミキモト賞を受賞。2008年「第8回フランツ・リスト国際ピアノコンクール」( オランダ)にてThe Henk de By Incentive Prize(若手最優秀賞)受賞。2009年11月「第7回浜松国際ピアノコンクール」奨励賞。

PMFチェンバーオーケストラ

68カ国・地域から延べ2,600人に上るPMF修了生は、オーケストラのメンバーや独奏者として世界各国で活躍している。今回は主に国内のオーケストラ(新日本フィルハーモニー、東京交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、NHK交響楽団、読売交響楽団、大阪センチュリー交響楽団ほか)などで活躍中の修了生約40人が特別編成する。「音楽教育を通じて平和に貢献したい」というバーンスタインの理念を受け継いだ演奏を繰り広げる。

上部へ移動