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Artists / アーティスト紹介
PMF 2009 アーティスト

ソリスト
エリック・シューマン
©Marco Borggreve
エリック・シューマン
ヴァイオリン

PMFアニバーサリー・オーケストラ演奏会
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61

ケルン生まれ。ケルン音楽院のザハール・ブロンのもとで学び、12歳で全ドイツ学生音楽コンクールに優勝し、ヴィニアフスキー・リピンスキー国際ヴァイオリンコンクール優勝、ロン=ティボー国際音楽コンクール入賞など数々のコンクールで受賞。ソリストとして、バンベルク交響楽団、BBCフィルハーモニック、ワシントン・ナショナル交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団などと共演。クリストフ・エッシェンバッハに招かれ、ラヴィニア音楽祭やシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭など、多くの音楽祭に参加している。2004年には、ユーリ・バシュメットやギドン・クレーメル、ダニエル・ホープと共演するなど、室内楽の分野でも活躍。08年には、エッシェンバッハのピアノにより東京でリサイタルを開催し、大成功を収める。楽器は、日本音楽財団から貸与された1722年製ストラディヴァリウス「ジュピター」を使用。PMFへは初めての参加。
カースティン・ブレイズ
©Marco Borggreve
カースティン・ブレイズ
ソプラノ

PMFオーケストラ演奏会
マーラー:交響曲 第2番 ハ長調 「復活」

幅広いレパートリーを持ち、特にバッハ、ヘンデル、モーツァルト、フランス・バロック音楽のレパートリーの解釈に定評がある。1996年にヘンデルの「エジプトのイスラエル人」でインディアナポリス室内管弦楽団と共演し、デビュー以来、パリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、オランダ放送フィルハーモニー、セントルイス・オペラなどと共演。2005-06年シーズンには、ワーグナーの作品に取り組み、パリ・シャトレ座で「ニーベルングの指環」(クリストフ・エッシェンバッハ指揮)のヴォークリンデ役をつとめた。これまでに、カールスルーエやハレのヘンデル音楽祭で歌劇「アルミーラ」(主役)や「サウル」(ミカエル役)に出演。2006-07年にはルードヴィヒスブルグ音楽祭でモーツァルトのミサ曲ハ短調と「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」のソリストをつとめ、ヘンデルの9つのドイツ・アリア集を歌うソロ・リサイタルを行い、ハダースフィールド現代音楽祭で、マイケル・フィニッシーの歌曲集を初演。PMFへは初めての参加。
ペトラ・ラング
©Ann Weitz, Düsseldorf
ペトラ・ラング
メゾ・ソプラノ

PMFオーケストラ演奏会
マーラー:交響曲 第2番 ハ長調 「復活」

バイエルン国立歌劇場のオペラ研修所に所属後、「ばらの騎士」(オクタヴィアン役)、「ヴォツェック」(マリー役)、「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」(フリッカ役)、「神々の黄昏」(ヴァルトラウテ役)などに出演し、本格的に活動を開始。これまでに、「トリスタンとイゾルデ」(ブランゲーネ役)、「パルジファル」(クンドリー役)、「青ひげ公の城」(ユディット役)、ローエングリン(オルトルート役)に出演。フィラデルフィア管弦楽団、シカゴ交響楽団、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなどのオーケストラと共演し、ルイジ、ムーティ、ティーレマンなどの指揮者と共演。レパートリーも、マーラーの交響曲やオーケストラ歌曲、ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集、シェーンベルクのグレの歌など幅広い。ロンドン交響楽団と共演したベルリオーズ「トロイの人々」の録音では、カサンドラ役への理解に対し、2002年にベスト・クラシックとベスト・オペラの2部門でグラミー賞を受賞。PMFへは初めての参加。
アンドレ・ワッツ
©Steve J. Sherman
アンドレ・ワッツ
ピアノ

PMFオーケストラ演奏会
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」作品73

16歳の時、レナード・バーンスタインに見出されデビュー。ニューヨーク・フィルハーモニックとの共演で全米にテレビ放送された「ヤング・ピープルズ・コンサート」に出演、そのわずか2週間後には急病のグレン・グールドの代役としてニューヨーク・フィルとリストの「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」を演奏し、一躍脚光を浴びた。現在も優れたピアニストとして高い人気を保っており、最近はフィラデルフィア管弦楽団、ミネソタ管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ピッツバーグ交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団などと共演。26歳の時、エール大学から史上最年少で名誉博士号を受け、以後、ペンシルヴァニア大学やジュリアード音楽院など多くの大学から名誉学位が授与されている。2004年からインディアナ大学音楽学部の教授をつとめる。PMFへは97年に参加し、PMFオーケストラ、ロンドン交響楽団と共演したほか、PMFアカデミー・ピアニストへのマスタークラス、自らのリサイタルを行った。
オーケストラ
PMFオーケストラ PMFオーケストラ

世界各都市での厳しいオーディションを通過した18歳から29歳までの若手音楽家で編成するオーケストラ。メンバーは、音楽界を代表する指揮者、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、アメリカや日本のメジャー・オーケストラの首席奏者を中心とする教授陣から、約1ヶ月に渡り密度の濃い指導を受ける。PMF会期中には、札幌をはじめ大阪や東京などでも、その練習の成果を披露し、さまざまなコンサートを行なっている。これまでに67カ国・地域から参加した延べ2,400人の修了生はオーケストラのメンバーや独奏者として世界各国で活躍している。
PMFアニバーサリー・オーケストラ
 世界67カ国・地域のべ2,400人を越える、過去19年のPMFアカデミー修了生の選抜メンバーから成るオーケストラ。PMF20回を記念して、現在各国のメジャーオーケストラに所属しているメンバーを中心に、66名で編成。
1991年及び、93年から98年まで芸術監督をつとめたクリストフ・エッシェンバッハを指揮者に迎え、90年にレナード・バーンスタインがPMFオーケストラを指揮し、深い印象を残したシューマン「交響曲 第2番 ハ長調 作品61」を演奏するほか、エリック・シューマン(ヴァイオリン)をソリストに迎え、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」を演奏する。
メンバーのご紹介
札幌交響楽団
©Masahide Sato
札幌交響楽団
<ホストシティ・オーケストラ>


札幌交響楽団は、人口560万人を超える北海道唯一のプロ・オーケストラとして、「札響」の愛称で親しまれている。初代常任指揮者・荒谷正雄のもとで1961年9月6日に第1回定期演奏会を開催。69年8月、第2代常任指揮者にはドイツからペーター・シュヴァルツを迎えた。75年6月には初の海外公演としてアメリカ、ドイツの姉妹都市で演奏。85年には黒澤明監督の映画「乱」のサウンドトラック収録(武満徹・作曲)を担当したことが大きな反響を呼んだ。01年に、英国で開催された日本文化紹介のフェスティバル「Japan 2001」に招請され英国公演を、05年には「日韓友情年2005記念事業」としてソウル国際音楽祭に招請され韓国公演を実施するなど、国際文化交流にも積極的に取り組み大きな成果をあげてきた。現在は、04年5月に音楽監督就任の尾高忠明、03年4月から正指揮者の高関健、そして08年4月に迎えた首席客演指揮者のラドミル・エリシュカとともに、年間120回をこえる演奏会を中心とした音楽活動を道内外で展開している。
弦楽四重奏コース教授
東京クヮルテット 東京クヮルテット

東京クヮルテットはその結成以来およそ35年にわたり、最高の室内楽団のひとつとして評価されている。現メンバーはアンサンブルの創立者の1人でもあるヴィオラ奏者磯村和英、1974年に加わった第2ヴァイオリン奏者池田菊衛、99年に加わったチェロ奏者クライブ・グリーンスミス、そして2002年に加わった第1ヴァイオリン奏者マーティン・ビーヴァーである。
桐朋学園で齋藤秀雄に深く影響を受けた日本人4名により、69年ジュリアード音楽院で結成。70年にミュンヘン国際コンクールで優勝を収めて以来、数度のメンバー交替を経ながらも高い評価を受け続けている。30以上の録音をリリースし、「モントール・ディスク・グランプリ」など名誉ある賞を受賞しているほか、グラミー賞にも7回ノミネートされている。76年からはイェール大学音楽学部で、レジデント・カルテットとして後進の指導にもあたり、また北アメリカ、ヨーロッパ、日本でも定期的にマスタークラスを行っている。
95年以来、日本音楽財団から貸与されている、「パガニーニ・クヮルテット」(19世紀にパガニーニが所有し、演奏に使用していたことから名付けられた1セットのストラディヴァリウス)を演奏に用いている。
PMFへは05年の弦楽四重奏コース創設時から毎年参加しており、09年で5回目の参加。
※やむを得ない事情により出演者、演奏曲目は変更されることがあります。
2009年3月24日現在

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