ライプツィヒで生まれる。ミュンヘン音楽演劇大学でギュンター・パッシンに師事し、学業を修めた後、20 歳でベルリン・ドイツ交響楽団の首席奏者に就任した。ソリストとしても、ケント・ナガノ、ヘルベルト・ブロムシュテット、マレク・ヤノフスキをはじめ著名な指揮者のもと、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン・シュターツカペレ、オリオル・アンサンブルなど名高いオーケストラと共演。2005 年からはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の第 1 首席奏者をつとめる。PMF には初めての参加。