
|
PMF組織委員会 |
PMF2008の開幕まで、あと17日となりました。
多くの方にPMFの裏側や、なかなかお伝え切れない魅力などを知っていただく
念願のスタッフブログです。
PMFの裏方で働く私たち(財)PMF組織委員会から、発信する旬な情報をお楽しみに。
さて、現在2008年6月18日(水)21:27。オフィスは9時から17時半までの営業ですが、PMF開幕直前で、ほとんどのスタッフが黙々と仕事をしています。今のこの時期が、PMFを成功させるための鍵とでも言いましょうか。その裏方の仕事の様子もこれから少しずつご紹介していきます。

今年は、もうすぐ世界18カ国・地域から集まる127人の若手音楽家が札幌にやってきます。
音楽に集中して、快適に過ごしてもらうために、様々な準備をしています。
その指導にあたる指揮者、教授陣も入れ替わりがありますが、総勢60人ほどのアーティストも続々と来札します。
pmf staff | 2008年06月18日 20:30
北海道洞爺湖サミットが7月7日から9日まで開催されます。
札幌の街中もパトカーや警察官の数がいつもより多いような・・・
世界が注目するG8サミット、開催地洞爺湖町とPMF組織委員会では、
世界各国からのお客様をおもてなしし、
開催地、洞爺湖の美しさを伝え、そしてPMFという音楽を通して平和に貢献することを目的とした
音楽祭の役割から、何かできないだろうかと調整を重ねてきました。

その結果、洞爺湖町で組織されているサミット推進町民会議でもPMFコンサートの開催が承認され、
実現へ向けた第一歩が踏み出されました。
7月7日(月)洞爺湖の湖上遊覧船の上でのコンサートの企画です。
プログラムは未定ですが、世界から集まったPMFオーケストラのメンバー9人による
小編成のアンサンブルの予定です。
>続きを読む
pmf staff | 2008年06月22日 16:43
PMFが始まるこの時期から、PMF組織委員会はスタッフの3分の2が札幌芸術の森にオープンする
仮設事務所にお引越しします。今晩はその準備をしました。
コンサートが多く開かれる札幌コンサートホールの中にも1ヵ月間だけの事務所がオープンします。
明日は、荷物を大通の事務所から、Kitaraへ、そしてアカデミーの宿舎、そして芸術の森と順々に会期中必要な備品などを運びます。

これはほんの一部ですが、消耗品から印刷物、野外ステージで必要な雑巾、協賛でいただいたアカデミー生へのお菓子などなど、事務所をひとつ動かすというのは、いろいろなものが必要になります。
他にもコピー機を設置したり、電話回線を引いたり、芸術の森の練習場で何が行なわれているかモニターで見れるように設定したりと、その仮設事務所の立ち上げのためには多くの技術や労力が集結しているのです。
pmf staff | 2008年06月26日 20:20
とうとうPMF2008が開幕しました。
お天気にも恵まれて、たくさんのお客様にご来場いただきました。
入場者は4100人!暑い中、ご来場本当にありがとうございました。
今年のPMFオーケストラも無事、皆様の前で初演奏を終えました。
今回はその舞台袖をお見せします。
こちらは「下手」と呼ばれるステージのすぐ横です。客席からみて左側。
通常指揮者や、ソリストが登場するサイドです。
舞台監督(ステージ上の動きを統括する役割)もここでスムーズに進行するよう
いろいろな指示を出しています。
「かげアナ」と呼ばれる開演前のアナウンスもこちら側から放送しています。

>続きを読む
pmf staff | 2008年07月05日 19:39
会期中PMFには3つの拠点があります。札幌の中央にある通常のオフィス、
会期中のみ開業の札幌芸術の森仮設事務所、演奏会が多く開かれる
札幌コンサートホール、そしてその他にアカデミー生が泊まっている宿舎、
アーティストの宿泊先などなど、スタッフは移動が多いです。
会期中はスタッフ移動のために、スポンサーであるトヨタ自動車系列の
トヨタレンタカーさんから、10台以上の車を1ヶ月間借りています。

今年は白のビッツがずらっと揃いました。このほかにも前にご紹介した
アカデミー生用のシャトルバスもレンタカーです。
なるべくスタッフ同士が乗りあって、ガソリン代も気にしながら、
無事故無違反の安全運転で会期を走り抜けます。
pmf staff | 2008年07月13日 20:28
今日はPMFベルリン(ベルリン・フィルの奏者たち)の最終日。
野外コンサート終了後に、アカデミー生たちと別れを惜しんで、そして芸術の森を後にしました。
バスが出る時は、スタッフにも一人一人に声をかけてくれて、再会を誓ってお別れしました。
レジデント・コンポーザーの細川俊夫さんも今日が最終日で、作曲家コースも終了しました。

pmf staff | 2008年07月20日 20:34
今日(7月20日)PMFオーケストラの2つ目のプログラムが終了しました。
小雨が降ったりやんだりの、悪天候にもかかわらずたくさんのお客様に来ていただきました。
発表した入場者数は、2700人。雨合羽を配ったり、スタッフもおおわらわでしたが、足元も、芝生も湿っているのに最後までじっくり聴いていただいて本当にありがとうございました。
野外には、いつもハプニングがつきもので、今日も残念ながら、ヴァイオリンのアン・アキコ・マイヤースさんが、せっかくアンコールを演奏してくれるところで、園内放送がなってしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
実は、昨日の札幌コンサートホールKitaraでのコンサートでもハプニングが!
バーンスタインの「不安の時代」で小曽根真さんのピアノのカデンツァ(ピアノのどソロ)の時に携帯のアラーム音が鳴ったのです。
おそらく、客席の2000人近いみなさんも、ステージ上の演奏者のみなさんも「はっ!」、そして鳴らしてしまったご本人が一番、ビックリして、がっかりしたと思います。
ところが、小曽根さんは、カデンツァの中で、そのアラーム音のメロディを取り入れて演奏してしまったんです。
おかげで会場の空気は音楽の方戻ることができ、残念な気持ちが、貴重な経験へと変わったのではないでしょうか。この後行なわれたインタビューの中で小曽根さんは、アラームを鳴らしてしまった人も、周りの人も、そして自分自身も音楽に集中する気持ちがバラバラになったところを、元に戻したかった。次は天国へ向かっていくための部分だったからと、その時のことを話してくれました。
今後は、残念なハプニングはなしで、コンサートを満喫していただけるようにスタッフ一同注意していきます。
pmf staff | 2008年07月20日 20:59
ファビオ・ルイジが2010年から、PMFの芸術監督になります。
2003年から芸術監督は不在でしたが、PMFの意義、バーンスタインの理念、意志を
一緒に受け継いでいく、素晴しい音楽家に決まりました。
7月26日の札幌コンサートホールでの本番前に札幌パークホテルの一室で
20人ぐらいの報道関係者が集まって、記者会見が開かれました。
直前に卓上のお花が設置され、緊張感が高まりました。

記者会見の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=410
pmf staff | 2008年07月28日 23:59
7月29日大阪公演が、無事終了しました。
回を重ねるごとにPMFオーケストラの演奏も熱がこもってきます。
会場のザ・シンフォニーホールの舞台袖には、これまで訪れた数々のアーティスト
たちのステッカーが貼られています。

古いものから新しいものまで、世界中のオーケストラもツアーで演奏した記録が残っています。
>続きを読む
pmf staff | 2008年08月01日 10:41
7月31日、サントリーホールでの東京公演でPMFの全コンサートが終了しました。
以前は、PMFオーケストラの東京公演のチケット販売に苦労していたことが
信じられないほど、ここ4,5年はいつもたくさんのお客様が聴きにきてくれています。
演奏も最後とあって、PMFオーケストラの集中力も熱気も最高潮。
そしてファビオ・ルイジも躍動感あふれる様子で、モニターTVで見ていても
一体感を感じられるほどの迫力でした。
東京でもなかなか鳴り止まない拍手をたくさんいただき、PMFオーケストラのメンバーも
充実感ある笑顔で、舞台を去りがたい様子でした。
こうして、PMF2008全公演が幕を閉じました。多くのご声援ありがとうございました。
その後の打ち上げのレセプションでは、グランドパートナーズ〈特別支援企業〉の
野村グループ様から、アカデミー生への記念品の贈呈があり、
一人一人にオーケストラの集合写真が収められた写真たてをいただきました。
野村国際文化財団 氏家会長、マエストロ ルイジ、
芸術主幹ペーター・シュミードル各氏からの挨拶は、この一ヶ月間のアカデミー生の
成長を讃えるものでうれしく、勇気付けられるメッセージでした。
そして、このPMF期間中に婚約したアカデミー生がみんなから祝福されました。

pmf staff | 2008年08月01日 10:51
PMF2008が終わって、まだ2週間すぎたところですが、
もうずいぶん昔のことのようです。
スタッフは交代でお休みをいただいて、普段の生活のリズムを取り戻し始めました。
まだまだ、終了後の事務処理が山積みで、来年の準備も始まっています。
そんな中、今年のPMFを振り返る「PMFニュース Vol.51」が完成しました。

表紙は、ファビオ・ルイジ。スタッフの間から、「ベートーヴェンみたい」との声も
あがっていましたが、確かに髪型は、ベートーヴェン風。
今年の演奏会の写真をたくさん盛り込んだ内容で、プレゼントの案内もあります。
札幌市内各所(区民センター、市役所など)、PMF組織委員会などで配布開始です。
遠方でご希望の方は、PMF組織委員会までご連絡下さい。
TEL:011-242-2211 Eメール:webmaster@pmf.jp
pmf staff | 2008年08月18日 09:33
先日、ご紹介したPMFニュースの最新号のダイレクトメールの発送が
ボランティアさんの手で準備されています。
送付物の折り、封筒詰め、糊付け・・・気が遠くなるほどの単純作業ですが、
みなさん、すばやい手つきで手伝ってくれて本当に助かります!

約7000通のあて先は、これまでにPMFのアンケートに答えてくださった方、関係者、
お問い合わせくださった方、そしてPMFフレンズ会員の方々です。

今年は、アンケート用紙をポップな感じにした影響(?!)か、たくさんのお客様にアンケートにお答えいただきました。
いろいろなメッセージや、アドバイス等寄せられていて、今後のPMFの貴重な資料となります。
pmf staff | 2008年08月25日 10:59
PMFの事務所では、来年に向けて連日会議をしています。
写真では変化がないので、このブログも間があいてしまいました。
そこで今回はPMFスタッフのプライベートでの音楽活動を少しご紹介します。
現在PMFにはスタッフが16人。
そのうちPMFアカデミー修了生が3人(ファゴット、ホルン、ピアノ)、
その他に趣味で楽器を演奏する人が5人います。
PMFで働くために、楽器の演奏は条件ではありませんが、
なんとなく集まってきたのでしょうか。でも皆、音楽が好きということは共通かもしれません。
札幌にはアマチュア・オーケストラ(アマオケ)が約10団体あります。
お仕事をしている人、主婦の方、退職されて夢だった楽器を始めたばかりの方、
学生などなど、毎週、学校開放や区民センターなどの公共施設等で練習を重ね、
定期的に演奏会を開いたりしています。
10月18日(土)にそのうちの一つ宮の森アルテ・ムジクスが演奏会を行ないます。

実は、PMFのスタッフが2人参加しているので、ご紹介します。
>続きを読む
pmf staff | 2008年09月15日 16:53
PMFは様々な個人、団体の皆様に支えられています。
ボランティア「ハーモニー」は、現在50人ぐらいの規模で年間を通して活動しています。
主婦、OL、お仕事をリタイアされた男性ほか、PMFアカデミーへの細やかな気遣いから
グッズの制作、販売などそれぞれの個性と得意分野を生かして積極的に活動しています。
そのハーモニーも今年で設立10周年を迎え、先日祝賀パーティが札幌の歴史的建築物
豊平館(ほうへいかん)で開かれました。

これまでのハーモニーの活動の歴史、PMFスタッフによる演奏(!!)、ゲームなど
楽しい集まりで、こうして皆さんの明るく積極的なつながりでPMFが支えられているんだなと
温かい気持ちになりました。
>続きを読む
pmf staff | 2008年10月15日 17:13
札幌の中心部にあった「札幌市民会館」が「札幌市民ホール」として
12月にオープンします。市民会館は、1958年から2007年3月までの約50年間
札幌の音楽の歴史に貢献してきました。

↑オープン前の札幌市民ホール。後ろに見えているのはライトアップされたテレビ塔。
↓建設中の札幌市民ホール。

札幌コンサートホールKitaraが1997年にできるまでは、PMFも市民会館で
メインのコンサートを行なってきました。
猛暑だった1994年、市民会館の冷房の調子が悪く、PMFオーケストラのコンサートは、
観客も演奏する側も大変でした。楽屋には、氷柱と冷たいおしぼりを用意し、
舞台上は、両サイドの扉を開けて大型扇風機を置いて、さらに演奏者は上着を脱いでの
演奏で失礼するという状態でした。
長年、親しんできた市民会館が取り壊される姿は、何とも言えず寂しいものでしたが、
1500席で、年内はもうすでに予約いっぱいという、新しい「札幌市民ホール」で
またたくさんのコンサートやイベントが行なわれて感動する機会が増えるのも楽しみです。
pmf staff | 2008年10月24日 10:44
PMFで一緒に働いていたスタッフが、生まれて約2ヶ月の赤ちゃんを連れて
事務所に遊びに来てくれました。

なかなかのハンサムで、スタッフみんなに囲まれてご機嫌です。
今年の夏にはお母さんのおなかの中でPMFの演奏会を聴いてくれていたので、
きっと将来、音楽を好きになってくれるでしょう。
来年は1歳になる前にピクニックコンサートデビューですね。
ボランティアの濱市さんからのプレゼント絵本は名作「あーんあんの絵本」。
作者のせなけいこさんは、札幌出身だそうです。
pmf staff | 2008年11月17日 14:00
遅くまで仕事をしていたら、いつのまにかPMFの事務所の外は真っ白になっていました。
とうとう、雪が降り積もり始めました。今朝から冷え込むと思っていたら、やはり雪です。

事務所のウィンドウのピクニックコンサートの写真も、寒そうに見えてきます。
冬の間は仕事何しているの?と聞かれることがあります。
1月から始まるオーディションの準備、来年のスケジュール調整や、アーティストとの交渉、
コンサート会場や、宿泊、食事などの施設の手配、印刷物などの発行準備といった、
企画や事業運営に関わること。
それに決算、次年度の予算組み、理事会や評議委員会の準備、会員の皆さんの更新準備、
そしてPMFを支援してもらうために企業をまわったりと、なかなか忙しくしています。

↑「ななかまど」にも雪が積もりました。
pmf staff | 2008年11月19日 22:31
12月1日から2009年版PMFオリジナルカレンダーを販売をはじめました。

↑表紙の写真は、今年のピクニックコンサートから
今年のPMFの表情豊かな写真が使われていて、
コンサートスケジュールや、チケット販売開始日の日程などが盛り込まれてます。
1部1,000円で、ここPMF組織委員会と、札幌の大丸藤井セントラルのカレンダー売り場、
(オードリー・ヘップバーンの上に!)

そして北海道新聞社ビル1Fの道新プレイガイドでも販売しています。
PMF組織委員会では、電話、FAX、Eメールでもお申込みも受け付けています。
郵送をご希望の方は、別途200円がかかります。
電話:011-242-2211
FAX:011-242-1687
メール:webmaster@pmf.jp
他にどんな写真が使われているかというと・・・
>続きを読む
pmf staff | 2008年12月02日 15:23
本日でPMF組織委員会のお仕事を終了いたします。
来年は1月5日(月)9:00からの営業となります。
今年は、ファビオ・ルイジ氏を2010年から芸術監督として迎えることが
正式決まり、来年はとうとう20回記念の節目です。
経済状況が厳しい状況で、少なからずPMFの運営にも影響が出始めています。
でも、こういう時こそ、音楽の力が発揮され、
次に繋げていくPMFのような事業が頑張らなければ世界はとても寂しいものに
なるのだと思います。
PMFは、発想の転換を大切にし、そして音楽の質にこだわり続け
若手音楽家のためにも、引き続き創意工夫をしていこうと思います。
これからも、この国際教育音楽祭PMFをどうぞよろしくお願い致します。
>続きを読む
pmf staff | 2008年12月26日 19:23
PMFの運営を17回(!)支えてきたスタッフが、今日で退職します。
通訳、翻訳から舞台設備、印刷物の制作、アカデミーの生活面や、アーティストなどなど
長い間で様々なお仕事をこなして、PMFを支えてくれました。
お疲れ様でした。そしてありがとうございます。

まだパソコンやインターネットがなかった時代から、PMFで一緒に仕事をしてきましたが
その間に、PMFもずいぶん変わりました。
変化してきたことは、進歩してきたことだと信じていますが、
これからベテランスタッフがいないことで、不安もあります。
これまでに積み上げてきてくれたことを受け継いで、これからもPMFを発展させていきます。
本当に、長い間お疲れさまでした。これからもPMFを応援してください。

>続きを読む
pmf staff | 2009年01月30日 17:36
今年初めての試みで、「PMFトークセッション」なるものが始まりました。
全4回で、6月11日に1回目が終了。
この「トークセッション」というネーミングで、組織委員会内では
うまい表現がなかなかできずに、準備に時間がかかってしまいました。
始めは“市民セミナー”としていましたが、まじめに勉強をする雰囲気に
きこえるとか、市民以外は参加できなくなるとか、内容からしてセミナーと
言えるのかとか・・・時間も迫ってきて、ようやく「トークセッション」に
落ち着かせたといった感じだったのです。
PMFボランティア「ハーモニー」のメンバーに、受付や進行などで
協力をしていただいて、やっと開催できる運びとなりました。
このトークセッションでは、PMFスタッフや音楽評論家、PMFに何らかの形で
関わってきた方々に、演奏会を聴いていただくだけではわからないPMFの魅力や
ずっこけるような面白いエピソードなどを、ご紹介していくために企画されました。

>続きを読む
pmf staff | 2009年06月13日 21:13