
オーディションがスタートしました!
2009年01月06日 12:54
新年もはじまり、PMF2009のオーケストラのためのオーディションも札幌から始まりました。
今回の札幌オーディション受験者は14人。朝から札幌コンサートホールのリハーサル室で
行なわれました。再挑戦の人も、初挑戦の人もなんとなくそわそわしている雰囲気は、
オーディションならではの緊張感。東京オーディションが、定員いっぱいで締め切ったために、
東京からはるばる受けに来てくれた人もいました。
↑ルイス・ビアヴァ(奥)、ケニー(PMFオーケストラ・マネージャー)
今回の札幌の審査員は、ルイス・ビアヴァ氏。昨夜、フィラデルフィアから到着しました。
PMFには、2001年からずっと指導者として参加していて、その温かい人柄と熱心な指導
で定評があります。http://www.pmf.or.jp/jp/attend/artists/index2.html#a5
札幌オーディションを終え、これから世界20都市で約1500人の受験者が今年のPMFに挑戦します。
合格発表は、3月10日の予定。今年のPMFオーケストラは、どんな音色になるかご期待ください。
オーディション in ソウル
2009年01月14日 09:36
順調にオーディションは、進んでいます。
現地で審査員と一緒に行動しているスタッフから写真が送られてきました。
1月9日に行われた、ソウルオーディション。
36人の応募がありました。

Xi Gallery という会場を使わせてもらいました。
近代的な建物の立派なステージでのオーディションだったようです。
外の風景は雪はないですが、寒そうです。

ソウルでは、ハングル語を話せるスタッフがPMFにはいないので、
現地の方にお手伝いいただきました。


大阪と東京オーディション
2009年01月14日 09:57
オーディションの続報です。
日本国内のオーディションは、札幌、大阪、そして東京。
1月11日は、大阪センチュリー交響楽団さんの練習場をお借りして
オーディションが行なわれました。応募者は、37人。
トランペット、トロンボーンなど金管楽器の受験者が多かったようです。

そして、1月12日から3日間は、東京オーディションです。

東京は、マイスペース・アスピアという会場です。毎年100人を超える応募があり、
3日間の日程もぎっしり詰まっています。
12日は、パーカッションのためのオーディションが別会場で行われました。
札幌のオーディションからずっと審査をしているルイス・ビアヴァさん、
次から次への移動と、一日中集中して音を聴くオーディションですが、
お元気そうで安心しました。
都市によって、受験楽器の種類で特徴がでてきます。
例えば、アメリカは金管楽器が多く、なぜかシカゴではテューバが多いことが
ありました。中国は弦楽器が多めですし、ヨーロッパは木管楽器が多いような気がします。
その地域の音楽大学の得意分野や、指導者によって楽器別人口が違うのかもしれません。
オーディション in ベルリン
2009年01月22日 16:28
1月16、17日 ベルリンでのオーディションが行なわれました。
受験者は、約70人。ベルリン・フィルのパーカッション奏者ゼーガース先生も審査に加わり
ました。赤い服に口ひげが、ゼーガース先生です。この先生に習いたくて受験する学生も
多いようです。今年の夏もPMFに参加し、ティンパニの神業を聴かせてくれるはず。
オーディション in アムステルダム
2009年01月24日 18:07
続いて、1月19日はアムステルダムでオーディションが行なわれました。
初めてオーディションをする都市になりますが、22人の応募がありました。
アムステルダム以外のドイツのデュッセルドルフ、オランダのアントワープ(フランダースの犬
で有名な場所)からも来てくれたようです。
ちなみにオーディションを受けるための交通費は個人で出してもらっています。
現地にいっているスタッフから、写真とコメントが届きました。
あまり天気がよくなくて、オーディションの日は、雨も風も強かったです。
それでもキャンセルは少なくて、みんな来てくれました。
運河の町で、自転車王国らしいです。レンタル自転車もところどころでやっている
ようです。列車やトラムにも、自転車の持ち込み可能なところが多いそうです。
王宮の写真に写っているのがトラムです。
オーディションはどこに行っても、日本人が挑戦しに来てくれています。
大勢の方が留学されているのだなと思います。
アムステルダムでは初めてオーディションをやりますが、ほかの都市で
オーディションを受けたことがあるという人も何人かいました。
オーディション in ウィーン
2009年01月28日 13:28
1月21日は、ウィーンでのオーディション。
送られてきた写真を見ると、雪はないですが寒々とした雰囲気です。

今回は、42人の応募でした。毎年、日本人の受験者が多く、音楽の都ウィーンで
勉強している日本人学生の多さにびっくりします。
ウィーンのオーディション会場は、ウィーン国立音楽大学。↓

PMFに指導者として参加しているウィーン・フィルの先生も普段教えています。
オーディションをしていると、よくふらーっと知っている先生が通ったり、のぞきにきたり
うれしいサプライズも。
では、現地に行っているスタッフからのコメントを・・・
オーディション in パリ
2009年01月29日 10:24
オーディションも9都市目になりました。(全部で21都市です。)
1月24日は6年ぶりのパリでのオーディション。今回は53人も応募がありました。
木管楽器の受験者が多いようで、フルート、オーボエ、クラリネット合わせて
30人になります。
オーディションが行なわれた会場は、パリ国立高等音楽・舞踊学校
(Conservatoire National Supérieur de Musique et de Danse de Paris)。
どうも、のだめカンタービレでのだめが通っている学校のようです。
昨年PMFに参加した、オンド・マルトノ(メシアンのトゥーランガリラ交響曲で登場)
原田節さんもこちらの学校出身です。

オーディション in ロンドン
2009年01月29日 12:11
続いてロンドンのオーディション報告です。
1月26日に住宅街の中にある貸し練習室で行なわれました。
レンガ造りのこぎれいな建物で、毎年利用しているのでPMFのことも
よくわかってくれています。応募者は40人。

オーディションをするには、2~3部屋を使用します。
一つは、オーディションを実際にする部屋、そして他はウォームアップ用です。
早めに来て、自分の番の時に最適な状態で演奏できるよう、
指を慣らしたり、楽器を暖めたり、楽器の種類によってそして受験者によっても
ウォームアップ方法は様々なようです。
このロンドンの会場でも2部屋のウォームアップ室を用意しました。
オーディションin ボストン
2009年02月11日 10:42
アメリカ最初のオーディション実施都市は、ボストンでした。
1月29,30日に行われました。
同行しているスタッフから、写真が届いています。
会場となった、ロワジーホールは、こじんまりとした外観で、ホテルのような雰囲気。

ボストンは、2日間でなんと170人もの応募がありました。そのうち17人がパーカッション
の受験者です。毎年多いのが特徴ですが、きっといい先生に恵まれた街なのでしょう。
全体では、特にNEC(New England Conservatory of Music)の学生が多かったようです。

ボストンは、ちょうど雪が積もった日。札幌よりも湿った重たそうな雪に見えます。

オーディションin フィラデルフィア
2009年02月13日 10:38
2月1日はフィラデルフィアでオーディションが行なわれました。
56人の応募者で、アジア国籍の受験者が多いような気がします。
会場となったのは、カーティス音楽院。1924年にフィラデルフィア管弦楽団の音を保つために
設立されたと言われています。PMFの修了生で、今は指導者としてPMFの重要な存在の
ダニエル・マツカワ(フィラデルフィア管弦楽団首席ファゴット奏者)もここ音楽院の卒業生。
そして、今では指導もしています。
さすがに歴史を感じさせる建物で、「古きよきアメリカ」風です。
↓階段はギシギシ音がなりますが、タイムスリップしたような雰囲気です。

↓オーディション会場。普段はレッスン室として使われています。
天井が高く、暖炉(使われてませんが)があったり、肖像画があったりと、
大邸宅の一室のようです。

↓でも、パーカッションの部屋は地下にあって、とても狭いところで打楽器を連打して
オーディションが行なわれます。

オーディション in NY
2009年02月13日 10:43
オーディションの開催地の中でも一番過酷なニューヨーク。
2月4日から6日まで3日間行われ、今回は167人の受験者でした。
オーディション会場は、パーカッション以外は、NYの中心部にある教会の部屋を
借りて行なわれます。
↓控え室です。

オーディションとは関係ありませんが、同行しているスタッフから、
NYならではの、写真が送られてきましたのでご紹介します。
↓地下鉄駅で見つけた、バーンスタイン。NYの地下鉄もきれいで、安全になりました。

↓霜が降りた街路樹。この時期のNYは、かなり寒いです。

オーディション in シカゴ
2009年02月17日 09:36
2月9,10,11日の3日間でシカゴのオーディションが終了しました。
合計190人の応募がありました。シカゴは、何年か前まではテューバの受験者が
多かったのですが、今年はそうでもなかったようです。
でも金管楽器は、とても多いオーディション都市です。
ちなみに今回は、ホルン17人、トランペット11人、トロンボーン13人、バストロンボーン6人、
テューバ5人
オーディション会場は、シカゴ中心部から車で30分の距離にあるEvancetonという場所の
NWU(ノース・ウエスト大学)の部屋を借りました。
↓オーディションに同行しているスタッフから写真が送られてきました。
シカゴ市内の教会です。

シカゴは、記録的な暖冬ということで、毎年寒さでスタッフも大変だったので、助かりました。
残すところ、あと7都市です。
クリーブランド、ヒューストン、LA、香港、台北、シドニー、シンガポール
オーディション in クリーブランド
2009年02月17日 10:09
クリーブランドのオーディションは、2月13、14日に行われました。
街の中心から離れた場所にある、クリーブランド音楽院の教室をお借りしました。
弦楽器が強いという印象のある都市で、やはり今回も122人の応募者の半分は
弦楽器でした。

平面的で横に長く伸びた建物で、一見病院のような感じです。
中のレッスン室が並ぶフロアは、たくさんの小部屋に仕切られています。


下の写真は、クリーブランドの街の風景です。人が少なくて殺風景に見えます。

オーディション in ヒューストン
2009年02月24日 21:46
引き続き、ヒューストンです。2月16日に行なわれました。
ヒューストンでのオーディションは久しぶりですが、応募者も多く(78人!)受験者のレベルも
高くて、受験地としてヒューストンを選んで大成功だったようです。
今年、久しぶりにPMFに戻ってくるクリストフ・エッシェンバッハは長くヒューストン・シンフォニー
で指揮をしていました。PMFにもオケを伴って、参加しています。
写真は、ボストン交響楽団の首席パーカッション奏者のMr. Genisと、オーケストラマネージャー
のケニー。長旅と一日中続くオーディションで疲れがでているかと思ったら、
笑顔で安心しました。

↓自分の順番を待つ間も、床に座って練習しているパーカッションの受験生。
アメリカでは、どこのオーディション会場でもこんな風景が見られます。

会場となった、ライス大学シェパードスクールの外観です。とても広いキャンパスだったそうで、
食事をしてオーディション会場にもどるのに、危うく遅れそうになったところ、
偶然、PMF修了生が車で通りかかって、送ってもらい間に合ったとか。
ヒューストンって意外と暖かそうです。

オーディション in LA
2009年02月24日 22:05
ロサアンゼルスは、2月18日に行われました。
一日だけで、しかも会場の関係でオーディションが出来る時間も限られていて
定員が一杯になってしまった会場です。
この街にあるロスフィルの演奏拠点の「ウォールト・ディズニー・ホール」の外観の
写真が送られてきました。右手奥にある円形風の建物は、ディズニーホールができる
前まで使われていた、ドロシー・チャンドラー・パビリオンです。
ロスフィルの音楽監督を務めるサロネンの大きな看板が見えます。
サロネンは、札幌コンサートホールができて間もなく、その評判を聞いて
演奏のためにではなく、音響のためだけに札幌に視察に来たことがあります。
とても気に入ってくれたらしく、このディズニー・ホールは、同じ音響設計士
(永田音響設計の豊田氏)の設計で、2003年にオープンしました。

オーディション in 香港
2009年02月24日 22:19
アメリカのオーディションが無事全て終わって、次はアジア地域に移動です。
2月22日は香港です。
同行しているスタッフからコメントと写真が届きました。
今年の香港オーディション受験者は22人(応募者26人)でした。
夏の気温(最高24度)で、もちろん半袖でしたが、ブーツや皮ジャケットで現れる
受験生がいてびっくりしました!
「暑くないの?」と聞くと「今着ないと、ブーツもジャケットも着る機会がないの」ということ。
ちょうど同じ建物で、ダンスオーディションをやっていて、廊下ではオーディションの準備のため
楽器をもったPMFの受験者と、くるくる回転をするダンサーたちが入り混じって、
不思議な光景でした。

香港はとにかく人が多くて、まっすぐ歩けません・・・。人種のるつぼという感じがしました。
せまい道路を、実に効果的にトラムやバスや車が走っています。

夕方、山に登ってみました。霧がかかっていましたが、何ともミステリアスな雰囲気でした。

あとは、台湾、シドニー、シンガポールでいよいよオーディションが終了します。
オーディション in シドニー
2009年03月03日 22:42
2月27日は、シドニーでのオーディションでした。
応募者は、19人と残念ながら少なめでしたが、無事に終了。
同行スタッフからのコメントと写真が届きました。
昨年の修了生も何人か受験し、その人たちからPMFのことを聞いて
受験したという学生さんがたくさんいました。
シドニーはブラスの受験者が多く、背も体格も良い学生さんばかりなので、
自分がとても小さく感じた今日1日でした・・・。

↓オーディション会場

オーディション in シンガポール
2009年03月04日 09:57
とうとう、オーディション最後のシンガポールまでたどり着きました。
3月1日に行われました。
これで、今年のPMFオーケストラ・アカデミーのためのライブオーディションは、
応募者は総勢1929人、受験者は過去最高1427人となりました。
では、オーディションを終えたばかりのスタッフからのコメントと写真をどうぞ。
シンガポールは30人が受験しました。
ほぼ全員が、きちんと正装をしてのオーディションでした。
将来性を感じる受験生が何人かいたようです。
修了生の子が数人いて「札幌がとても懐かしい、また戻りたい」
としきりに言っていました。

会場のヨン・シー・トー音楽院はシンガポール大学の広大なキャンパスの
中にあり、タクシーの運転手さんもかなり迷ってしまいました。
会場に着くと、昨年も会場の準備などをして下さったスタッフの方が出迎えてくれ
「あれからもう1年経ったなんて、本当にはやいですねぇ」と。

オーディション in LONDON
2010年01月08日 11:59
1月6日からオーディションが始まりました。
今年もオーディションについているスタッフからの写真をメインに
オーディションの様子をお届けします。
まずはロンドンです。めずらしい大雪でロンドンも雪景色です。

会場は、いつもと同じかわいらしい外観のミュージックスタジオで行いました。
オーディションへの応募は36人。

オーディションの出来事 in ヨーロッパ
2010年01月09日 23:31
ヨーロッパの大荒れの天候により、PMFのオーディションが大変なことになっています。
ロンドンのオーディションの後、PMFのスタッフとビアヴァ氏がベルリンに向かうことに
なっていましたが、大雪で出発できず、ベルリンのオーディションはキャンセルになり
約100名の応募者は、テープオーディションに振り替えか、今後の別の場所での
オーディション会場でできるだけ振り替えてもらうことになりました。
これまでもオーディションでのトラブルは、いろいろありましたが、こんなに大変なことは
なかったそうです。
スタッフから空港での大変な様子のレポートが写真と一緒に届きました。
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1月7日のロンドンからベルリンに移動する予定の日は、
14時間近くも空港で過ごすことになりました。
吹雪による影響でフライトが次々とキャンセルになり、
私たちが搭乗する予定の飛行機もチェックイン自体に3時間ほど並び、
出国審査も済ませ、ようやくゲートに向かうところで「Enquire Airline(航空会社にお問い合わせください)」
という不吉なサインが出て、キャンセルとなったことがわかりました。
オーディション in VIENNA
2010年01月12日 14:55
ベルリンのオーディションがキャンセルになり、2つめの開催都市となった
ウィーンでのオーディションは、無事終了しました。
芸術監督のファビオ・ルイジも審査員として参加しました。

中央がルイジ氏です。
ウィーンでの忙しいスケジュールの中、駆けつけてくれました。
奥は、フィラデルフィア管弦楽団の指揮をしているルイス・ビアヴァ氏。
PMFには今年で11回目の参加になります。オーディションは、ヨーロッパのほかにも
アメリカの一部の都市でも審査員として加わります。
手前は、PMFオーケストラマネージャーのケニー。
オーディション会場すべてを周り、PMFオーケストラのレベルやバランスに
気を配ります。
ウィーンでは、約30人がオーディションに挑戦しました。
次は、初めてPMFのオーディションを行うローマです。
オーディション in ROME
2010年01月18日 13:43
PMF史上初、ローマでのオーディションも終わりました。
予想外に受験者が少なく(7人!)Romaのクラシック業界はどんな雰囲気なのでしょう。
サンタチェチーリア管弦楽団がPMF何度か参加したこともあり、
ファビオ・ルイジはイタリア出身。
2007年に参加のリッカルド・ムーティもイタリア。
2002年には、ネルロ・サンティがローマ三部作を一挙にPMFオーケストラで
演奏しました。
念願のイタリア・オーディション、今回はいろいろといい経験になったと思います。
現地に行っているスタッフからのレポートと写真が届きました。
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オーディション in ZURICH
2010年01月18日 17:34
引き続き、ヨーロッパ最後のオーディション地チューリッヒからの
レポートをお届けします。
悪夢から始まった今回のオーディションも、スイスでは順調に快適だったようです。
文面からもそれが伝わってきます。
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チューリッヒはすべてが組織され、スムーズに運ぶ驚くべき街です!
空港も不必要な待ち時間がなく、入国審査もなし、検疫もゲートがあるだけで
人は立っていません。荷物もバゲージクレイムに着く前からターンテーブルが
まわっているような感じです。
ホテルは街の中心からほんの少し郊外にさしかかるところ
(といってもトラムで10分くらいです)で、お部屋もきれいで大変快適です。

路面電車が街の景観に溶け込んでいます。

チューリッヒ中央駅が街の中心で、チューリッヒ市内、スイス国内、フランスや
ドイツからの列車が発着し、なかなかにぎやかな様子です。
オーディション in New York
2010年01月21日 18:26
オーディションがいよいよアメリカで始まりました。
ニューヨーク(1月19,20,21日)から始まり、その後フィラデルフィア(1月23日)
ボストン(1月25,26日)、クリーヴランド(1月29,30日)、
シカゴ(2月1,2,3日)、ヒューストン(2月5,6日)、ロス(2月10日)と
7都市をめぐります。
特にニューヨークは受験者が多く、スタッフにとっては寒さと忙しさとで過酷な状態
になります。
時差ぼけと闘うスタッフから、レポートが届きました。
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無事にNYの1日目が終了しました。46人が受験。
主に弦楽器の受験者が多い午前中は、静かに過ぎていくのですが、
午後遅く、ブラスの時間帯になると受験者同士が知り合いのようで
賑やかに談笑が始まり、楽器によって性格が語れるというのは本当かも・・・と
思った1日でした。

オーディション in Philadelphia
2010年01月26日 17:52
フィラデルフィアでのオーディションも終了しました。
アメリカのオーディション受付も予定より定員のため締め切ることになりました。
では、現地に行っているスタッフからのレポートを。
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フィラデルフィア・オーディションも無事に終了しました。
午前中にリハーサルがあったせいか、カーティス音楽院の生徒が
何人か現れませんでしたが(ドタキャン)、31人が受験。
パーカッションは11人が受験しました。

歴史ある古い建物のカーティス音楽院の部屋でのオーディションでした。
エレベーターのない建物の一番上(3階)で、みんな息を切らせて
受付をしていました。
カーティスの学生によると、エレベーターはひとつあることはあるそう
なのですが、古いのでよくストップして閉じ込められるらしく、
あまり使われていないそうです!
審査員はビアヴァ先生とマツカワ先生。お二人ともお元気そうでした。

オーディション in BOSTON
2010年01月27日 12:20
7都市目のオーディションがボストンで行われました。
音楽学校も多く、ボストン交響楽団があり、ボストン近郊のレノックスで
夏に開かれるタングルウッド音楽祭も歴史が古く、クラシック音楽が
生活にしみこんでいる地域です。
2日間行われたオーディションは、たくさんの受験者が集まったようです。
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ボストン・オーディションも無事に終わりました。
1日目51人、2日目53人、パーカッション18人で合計112人が受験しました。
キャンセルが少なかったせか、両日ともに千客万来(?)で、審査員は疲れたこと
と思います。
また、ボストン・オーディションでは修了生にたくさん会いました。
みんなとても懐かしがってくれて、今年もまた札幌に行きたい!
と力を入れてオーディションに臨んでいました。

会場となったボストン大学は、キャンパスらしきものがなく、
大通りの両側に大学の建物がずらっと並んでいるような感じです。

授業の取り方によっては教室の移動がさぞかし大変だろうと思い、ボストン大学の受
験者に聞いてみたところ、自転車がないと遅刻するんだと言っていました。
オーディション in CLEVELAND
2010年01月31日 14:24
アメリカのクリーヴランドのオーディションも無事終わりました。
スタッフからのレポートと写真が届きました。
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クリーヴランドの2日間が終わりました。トータルで105人が受験しました。
キャンセルがとても少なく、審査員はさぞかし疲れたことだろうと思いましたが、
レベルがかなり高かったようで「もっと聴ける気分だ」と言っていました。

1日目のオーディション会場は、クリーヴランド音楽院のホールの真向かいで
夕方4時ごろからオーケストラのリハーサルが始まり、曲目が「春の祭典」だった
ため音量が最大級になり、オーディション会場のろうかにまで聞こえてきました。
オーディション会場では支障がなかったようで安心しましたが!
2日目のお昼どきには、PMF2009の修了生2人が訪ねてきてくれ、車で近くのレストランに連れて行ってくれました。
これまで訪れたどの都市でも、ホテルとオーディション会場の往復のみでしたが、
修了生のおかげでクリーヴランドの街も少し垣間見ることができました。感謝です!

オーディション in CHICAGO
2010年02月08日 13:09
シカゴのオーディションが終了。受験者も多いこのあたりで、スタッフも
疲れがたまってくるころ。寒さも厳しいようです。
↓ ミシガン湖が凍ってます。

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3日間にわたるシカゴオーディションが終わりました。
パーカッション17人を含め、合計158人が受験しました。
シカゴはオーディションの部屋も狭く、練習室の並びにあるため、
いろいろな楽器の音が筒抜けなので、審査員にとっては過酷な環境。
課題曲のひとつ「ドン・ファン」のフレーズが夢にまで出てきました。今
も頭の中で鳴っています・・・。
PMF修了生もたくさん受験しました。今年はボエームをやるのでぜひ行きたい!
と言ってくれる人が多かったです。
シカゴの街はホテルの窓からと、移動中のタクシーの中からしか見ていませんが、
NYのような都会的雰囲気もありつつ、建物もモダンなものと伝統的なものが
混在していて、ゴミなども少なくきれいで住みやすそうな街だと思いました。

会場のノースウェスタン大学に向かう途中、住宅街を通るのですが、
お城のような豪華な家があったり、ヘンゼルとグレーテルのお菓子のお家のような
可愛らしい家があったりと、目を楽しませてもらいました。
次はヒューストンに向かいます。
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引き続き、ヒューストンのレポートもアップします。
オーディション in HOUSTON
2010年02月08日 13:23
昨年に引き続き、オーディションを行ったヒューストン。
ここでのオーディションも終わりました。
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ヒューストン・オーディションも無事終了しました。
パーカッションも入れて合計61人が受験しました。
ライス大学は本当に大きなキャンパスで、入口から音楽学校まで、
タクシーで5分ほどもかかった気がします(運転手さんも迷っていました)。
フットボール場があったり、芝生が広がっていて、とても環境の良い大学のようです。

ライス大学内音楽学校のアンサンブル・ルームをお借りしてのオーディションでした。
ちょうど学内のオーディションも同じ時間帯で行われていて、たくさんの受験者で
確認が大変でした。

シカゴから到着した私たちにとってヒューストンはとても暖かく、コートなしで出か
けられるのが不思議な感じでしたが、受験者の多くにとっては寒くてなかなか手が温
まらないので困っているようでした。
オーディション in LA
2010年02月11日 14:12
アメリカのオーディション、最後の場所ロサンゼルスが終了しました。
次はアジアです。
帰国を前にしたスタッフからのレポートと写真をお届けします。
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今、ロサンゼルスオーディションが終わって、ホテルに帰ってきたところです。
午前中はノーショウ(無断キャンセル)がかなり多くて少し残念でしたが、
トータルで38人が受験しました。
↓オーディション会場のコルバーンスクール外観

ロス滞在中、最高気温は16度くらい。街を歩くと常夏の木々が青々としており、
珍しい花にも出会いました。
東海岸では歴史的な大雪だというのがにわかには信じられない光景です。

暖かいのは嬉しいのですが、やはり今は早く札幌に帰りたいです!
オーディション in JAPAN
2010年02月23日 11:21
日本でのオーディションの報告をまとめてお届けします。
まずは、東京。2月14日~16日の3日間にわたって行われ、
受験者は141人!PMFを目指してくれる音楽家がこんなに
日本にいると思うと感動です。
そして地元札幌は、2月18日に行われました。
史上最高人数で22人が受験しました。札幌からも合格者が出てほしいものです。
地元の北海道新聞と、北海道版朝日新聞に記事が載りました。
大阪は、2月19日に行われました。
スタッフから写真とコメントが届いてます。
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テューバの受験者が多く、こんなにたくさんのテューバが
集まることも珍しいので、受験者の方にお願いして、楽器を
一ヵ所に集めてもらい、写真を撮らせていただきました。


同じ地域、同じ楽器ということで、受験者同士で知り合いも多く、
ちょっとした同窓会のような雰囲気も感じられました。
オーディションで使う楽器は、1人につき、ひとつだと思う方も
多いのではないかと思いますが、テューバはたいてい1人で
2つ使う人が多いので、大きな楽器を2つも持って、PMFの
オーディションに来てくれることを思うと、ちょっと感動的です。
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大阪は、合計37人が受験しました。
残るオーディションは、香港、シドニー、シンガポール、台北、ソウル、北京。
オーディション in Hong Kong
2010年02月23日 11:31
香港からのオーディションレポートです。
17人の受験者でした。
:::::::::::::::::::::::::::::::::
PMF2007,2008の修了生チェロのCheng Li が顔を出してくれました。
香港フィルハーモニックのフェローとして活躍しているようです。

香港フィルにもたくさんの修了生がいますが、
2名の修了生がPMFアニバーサリー・オーケストラに出演しています。
彼もぜひまたPMFに参加したいと話してくれました。
香港でも「のだめカンタービレ」は人気のようです。
香港フィルでも「のだめ」で使われた曲を演奏会の
プログラムとして取り上げていました。
街中でも、「のだめ」の広告のあるバスを見かけました。

香港には高層マンションが多いようですが、かなり上の階の
人でも、洗濯物を外に干している様子がうかがえます。
風で飛んでいかないのか、落ちたりしないのか・・・など、
いろいろ気になりました。
:::::::::::::::::::::::::::::::
これから真夜中の便で、スタッフは香港からシドニーに向かいます。
オーディション in Sydney
2010年03月03日 09:24
2月25日に行われたシドニーのオーディションは、受験者は15人。
キャンセルが多かったようです。
現地に行っているスタッフから写真とコメントが届きました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
シドニーの青空をご覧ください。
南半球のオーストラリアは、ちょうど札幌とは逆の季節です。


シドニー音楽院でオーディションを行いました。
学生たちが利用するカフェも、外にテーブルが出ています。
日本食も人気があり、カフェでも手巻き寿司が売られていました。
リサイタルホールがオーディションの会場です。

途中で、PMFアニバーサリー・オーケストラに参加した、
トランペットのアンソニー・ハインリックス(PMF1994参加)が
様子を見に来てくれました。
自分の演奏活動のほか、各地の学校で教えたり、
教育活動も熱心に行っているようでした。
:::::::::::::::::::::::::::::::
引き続き、シンガポールのレポートもアップします。
あと残すところ3ヶ都市まできました。
PMFシンガーオーディションの結果もそろそろ準備ができた様子。
ポスターも3月5日に納品です。
オーディション in Singapore
2010年03月03日 09:54
引き続き、シンガポールからのレポートです。
受験者は、23人。
札幌はまだまだ寒いですが、まったく違う気候で世界の広さを改めて感じます。
::::::::::::::::::::::::::::::::
シドニーからシンガポールに移動しました。
シドニーも暑かったですが、シンガポールは湿気もあり、もっと蒸し暑いです。
オーディション会場は、国立大学の中にあるヨン・シー・トー音楽学院です。
大学の敷地はとても広くて、タクシーで迷っているうちに
たどりついたという感じです。

受験者の多くは中国の人で、シンガポール出身の人はわずかです。
マレーシアから飛行機にのって、オーディションに来てくれた人もいました。
やはり大学が広くて迷ったそうです。
写真でも音楽院の奥に、クレーンがたくさん見えますが、
シンガポールでは建設ラッシュのようです。

暑い国だからかもしれませんが、建物も開放的です。
香港の建物は、風水の影響で、変わった形の建物が多いようですが、
シンガポールも風水が盛んなようで、建設中の建物もすでに、
ちょっと変わった形をしているようです。

上の方に点々と見えるのは、木です。
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オーディション in 台北
2010年03月04日 09:15
台北でのオーディションは41人が受験しました。
今のところの集計では、過去最高の受験者数になりそうです。
では、スタッフから届いた台北オーディションのレポートを。
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台湾のオーディションも無事に終わりました。
シンガポールほど暑くはありませんが、
半袖でも大丈夫な気温です。朝は少し雨が降っていました。
PMFオーディションは各地の音楽学校、ホールのリハーサル室など
を使わせてもらっています。
台湾のオーディション会場は、功學社(KHS)に会場提供でいつも、
ご協力いただいています。

今年は、昨年できたばかりの新しいKHSホールをお借りすることができました。
音響もとてもよく、スタッフの方もとても親切です。

世界のさまざまな場所で、PMFのオーディションの会場をご提供いただいていることに、本当に感謝しています。
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やしの木が、南国の雰囲気をだしていますね。
今日(3月4日)は、ソウルでオーディションが行われます。
オーディション in SEOUL
2010年03月09日 14:54
3月5日でPMFオーケストラ ライブオーディションがすべて終了しました。
まだ、現在はテープ審査が続いています。
オーディションのために出張していたスタッフも戻ってきました。
最後の、ソウルと北京のレポートをお届けします。
まずは、ソウル。受験者は33名でした。
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オーディションの日は、雨が降っていました。
雨が降ると、キャンセルする人が多めになるのが残念です。
オーディション会場の周辺は、大ホール、小ホール、
野外ステージ、アート・ギャラリーなどの施設が集まっている
大きな文化センターとなっています。
オーディションはその中の、Stars 'n' Sand Theater で行いました。

個人的なことですが、10年くらい前に旅行でソウルに来たことがあります。
そのときには、ハングル語は、響きがとても強く、勢いのある
言葉に感じました。
今回は、あまりそのように感じなかったのですが、
この10年の間に、日本に韓流ブームがきて、
ドラマなどでハングル語を耳にする機会が増えたからかもしれません。
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オーディション in 北京
2010年03月09日 16:13
とうとう、最後のオーディション都市、北京です。
ヨーロッパの大雪でベルリンでのオーディションが中止になりましたが
その後はスムーズにすすんみ、もうすぐ合格者が発表になります。
北京の受験者は12人でした。
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北京は、マイナス2度くらいで、雪はありませんが、結構寒いです。
朝早くソウルから移動して、午後から北京のオーディションでした。
幸い時差は1時間だけです。

オーディションは中央音楽学院で行いました。
受験者はこの学校の学生が多いです。
偶然、PMF2005、2006修了生(ヴァイオリン)の
Jingye Zhang に会いました。とても元気そうでした。

これでPMF2010のライブ・オーディションが無事に終了しました!
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他にも興味深い写真がありました。
レコーディング・オーディション進行中
2010年03月09日 16:47
ライブオーディションが、3月5日の北京で全行程を終えました。
引き続き、200近くの応募があったレコーディング・オーディションの審査が
行われています。

オーディションが行われなかった国、地域の人。
日程があわなくてライブ・オーディションを受けれなかった人。
中止になったベルリンオーディションを受ける予定だった人。
などが応募してくれています。

今、ざっとレコーディングオーディション応募者の国籍を眺めてみると
オーディションが行われなかった国からは、
アルベニア、アルゼンチン、カナダ、ブラジル、ハンガリー、ロシア、コロンビア、メキシコ、イスラエル、ポーランド、フィリピンなど南米、東南アジア、中欧
北欧、世界中にクラシックを勉強している若者がいるということなんだと、
音楽の広がりを強く感じます。
特に南米が多い印象です。
将来は南米でのオーディション開催も課題になってくるでしょう。
このレコーディング・オーディションが終われば、今年のPMFオーケストラが
編成されます。発表は3月中旬の予定です。
受験された方ももう少しお待ちください。
オーディション(ベルリン)
2011年01月18日 13:24
みなさま、こんにちは。
事業企画課のシバキです。
PMFチェンバーオーケストラの公演の傍ら、今年のアカデミー生を選抜するオーディションが1月16日、ベルリンで始まりました。
オーディション(ロンドン)
2011年01月20日 08:24
みなさま、こんにちは。
ふたたびシバキです。
18日(火)ベルリンから移動し、19日(水)ロンドンでオーディションを行いました。
オーディション(パリ)
2011年01月21日 22:41
引き続きオーディションレポートをお届けします。
19日(水)午後11時過ぎにパリに到着し、20日(木)にオーディションを行いました。
PMF2011 アメリカ・オーディション
2011年01月29日 00:53

みなさんコンバンハ!
雪のニューヨークに到着しました。
ここから、フィラデルフィア、ボストンは川本がレポートいたします。
こんな雪のニューヨークは久々です。昨日だったら大幅に遅れ、マンハッタンは大渋滞だったそうです・・・今日でラッキーでした。
明日はアメリカ・オーディション・ツアー最初のニューヨークが始まります。
1日目は63名の応募者!いつもながらPMFのオーディションはハードです!
これからのアメリカからのレポートをお楽しみに!
川本伸治
PMF2011 アメリカ・オーディション ニューヨーク2
2011年01月29日 23:47

朝からニューヨークの空はどんより曇り、いまにも雪が降りそうな・・・。
ここのオーディション受験者数は天気に左右される、というのが経験上のジンクスなんですが、ところがところが朝からキャンセルもなく、たくさん受けに来ました。
ニューヨークオーディション1日目。
ヴァイオリンから始まり、昼食休憩をはさんで午後は低弦、木管、そして金管。
49名の演奏をマツカワさんと聞きました。
地元ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院、マネス音楽大学、NY州立大学などからはもとより、エール大学、イーストマン大学、シンシナティ州立大学やはるばる西海岸LAからの受験者がいました。
それぞれが限られた時間で精一杯の能力を発揮する・・・だからPMFは凌ぎを削る舞台になるのでしょうね。
さて明日はどんな若き演奏家に出会えるのか?!
川本伸治
PMF2011 アメリカ・オーディション ニューヨーク3
2011年01月31日 00:56
さて、ニューヨークオーディション2日目。今日は日曜日。
通りは人がまだまばらな朝。
午前中からほとんどの受験者が集まりました。
キャンセルやNOSHOWが少ないのも新鮮な印象です。
例年になく、今年は弦楽器の受験者が多いように思えるニューヨーク。
会場から歩いて数ブロックのジュリアード音楽院の学生さんが多かったです。
弦からブラスまで55名を聞きました。

今年からオーディション各地の受付をPMF修了生のみなさんに手伝ってもらっています。
ここニューヨーク2日目の今日は高橋さん(写真)です。
いまは、マンハッタンを中心にヴァイオリニストとして様々な演奏会に出演されています。
こうして修了生が立派に世界各地で活躍している姿をみるのは本当に嬉しいものです(涙)!
高橋さんにとってもPMFは人生で強烈な思い出を心に刻んでくれた存在だそうです。
嬉しいお言葉です!
さあ、明日はニューヨーク最後の日。逸材に期待します!
川本伸治
フィラデルフィア
2011年02月01日 10:34

ニューヨークを終え、車で2時間弱。昨夜フィラデルフィアに来ました。
今日は曇り&雨、明日は1日雨。。。でも明後日から天気がいいそうです。
夕べ急いでフィラデルフィアに来たのは今週はPMF芸術監督のマエストロ・ルイジのフィラデルフィア管デビューだからです。今日明日はリハーサル、3日と5日が演奏会。ピアノにエレーヌ・グリモーさんを迎え、ベートーヴェンの4番のコンチェルト。後半はSchmidtの4番の交響曲です。
さらに来週は前PMF芸術監督のMTTこと、マイケル・ティルソン・トーマスさんがタクトを振ります。ベートーヴェンの7番。
なんだかフィラデルフィア管はPMF三昧ですね。
ちなみに再来週はウラジミール・ユーロフスキーさんでプロコフィエフの6番だそうです。
出来ることならこのままあと2週間滞在したいものです。。。
川本伸治
フィラデルフィア2
2011年02月05日 11:57

2月3日。マエストロ・ルイジのフィラデルフィア管演奏会がKimmel Centerでありました。Schumidtのシンフォニー4番後、観客はほとんどがスタンディング・オベーション。すばらしい演奏でした。
Verisonホールはチェロに似せてデザインされているそうです。客席のバルコニーのカーブがそれをあらわしているとか。あんなところにまでお客さんが・・・というほど天井近くに最上階のバルコニー席があり、皆さん覗き込むように聞いていました。
マエストロ・ルイジはフィラデルフィアでも歓迎されていました。
川本伸治
PMF2011 アメリカ・オーディション フィラデルフィア
2011年02月05日 12:09

2月4日、テンプル大学Rock Hall。
マエストロ・ルイジ、ビアヴァ先生とマツカワ先生が審査員。
43名の受験者。
マツカワ先生がオーディションをリード。
マエストロ・ルイジも途中から曲の指定を。
PMF芸術監督が欧米のオーディションを自ら行うのはPMF歴史上初めてのこと。
フィラデルフィアの受験者はさぞかし力がこもったことでしょう。
受付はPMF2007に参加した修了生、末次さんに手伝ってもらいました。
明日はボストンに向かって移動です!
川本伸治
PMF2011 札幌オーディション
2011年02月22日 13:24
つい1週間前の2月16日に、お膝元・札幌でオーディションが行われました。
今年の会場には、ヤマハミュージック北海道様のご好意により、中島公園横にあるスタジオを使わせて頂きました。
1月の札幌は雪だるまマークが続いたものですが、当日は陽光溢れ、No-show(当日現れないこと)もありませんでした…オーディションは残念ながら屋内ですが!

3日間の東京オーディションに引き続き、PMFアシスタント・コンダクターのビューローさん、アメリカオーディション・レポートで皆さんご存知の川本部長が審査員です。
他のオーディション会場に比べると少なめではありますが、16人の受験者が道内各地から参加しました。
じっくり呼吸法を確認したり、ずっと弓が動いていたり、ウォーム・アップの使い方も人・楽器それぞれ。
札幌に至るまでヨーロッパ、アメリカ、東京で行われ、更に大阪、ソウル、北京、香港と続いていくオーディション。
各地でこうした風景が見られたと考えると、感慨深いものです。
皆さん、日ごろの成果をぶつけることができたでしょうか。


木調と部分光の優しい会場でした。
窓が無いのにも関らず、そう暗さを感じさせないのは天井が高いからでしょうか。
ちなみに、しっかり押し切ってから取っ手を動かすのがコツの防音ドアは、機会があればお試し頂きたいところ…:)
珈琲好きの当日受付U.




