ヴァイオリンの魅力全開
昨日(10月15日)は、JR札幌駅コンコースと、札幌パークホテルのチャペルで
以前ご紹介したコンサートが行なわれました。
スイスのチューリッヒ・トーンハレ・オーケストラのヴァイオリン奏者として活躍中の
森下誓子さんと、今はPMFスタッフとしてアカデミー関係の担当をしている芝木謙子の
ピアノ(クラビノーバ)の演奏でした。
2人ともPMFの修了生ですが、初めての共演です。
ヴァイオリンの美しい小品のプログラムで、JR札幌駅のコンサートでは
豊かな音色が雑踏の中にも響き渡り、多くの方が足を止めて、聴き入ってくれました。
駅の放送や、大きな荷物を引きずる音や、ざわざわとした話し声など、
集中して演奏するのは難しいかと思うのですが、
まったく別の空間ができたような雰囲気でした。
毎回、気になるのはこうしたコンサートが開かれていても、まったく気にせず
大声で笑って横を通ったり、かなり大きな足音を響かせたまま通り過ぎていく
若者がいること。通り道でやっているので、しょうがないのですが・・・
札幌パークチャペルコンサートでは、音色が響き渡る会場でどんなに小さな音も
隅々まで聴こえるくらいの集中した雰囲気の中で魅力的なヴァイオリンの音色と
技巧を満喫しました。
プログラムは、タイスの瞑想曲、ツィゴイネルワイゼンなどの名曲、
ヴァイオリンの美しい小品、愛のあいさつ(エルガー)美しきロスマリン(クライスラー)
など、ため息がでるほど美しく密度の濃い演奏で、あっという間でした。
<森下誓子さんのホームページ>
http://homepage2.nifty.com/morinooto/
pmf staff | 2008年10月16日 09:42

