PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)

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2008年07月の記事一覧

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PMFオーケストラ オリエンテーション

2008年07月01日 18:25

昨晩到着したアカデミー生たちが、札幌芸術の森に集まりました。
今日は、これからの1ヶ月間のリハーサルの進め方や、
生活についての注意点、到着している教授陣の紹介、スタッフの紹介など、
様々なレクチャーを受けました。
楽器を持たずに集まったので、まだ今年のオーケストラがどんな音なのかわかりません。
ついに明日、7月2日に初リハーサルです。
またその様子をお伝えしますので、お楽しみに!

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初リハーサル

2008年07月02日 17:59

開会式のためのPMFオーケストラの練習が始まりました。
今朝10時から始まったリハーサルですが、みんな緊張のためか
ずいぶん前から自分の席に座り、それぞれ音を出していました。
そして、このメンバーでの初めての音色は、
グリンカ作曲 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲からです。
ルイス・ビアヴァの指揮に導かれて、勢いのいい音色が飛び出してきました。
今年のPMFオーケストラの音色、ご期待ください。
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シュルツ先生のインタビュー

2008年07月02日 19:45

7月10日(木)に苫小牧で行なわれる「PMFウィーン&PMFオーケストラ木管アンサンブル」演奏会
の取材のため、ウィーン・フィル首席フルート奏者で、PMFには14回も来てくれている
ヴォルフガング・シュルツ先生のインタビュー取材が行なわれました。
北海道新聞の苫小牧の記者です。
なんとシュルツ先生は、健康のため18キロもダイエットして、とてもスリムになって
別人のようです。益々お元気そうで、若返ったように見えました。
インタビューでは、このコンサートの聴き所や、PMFの魅力をたくさん話してくれました。
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今回のプログラムは、とても楽しく美しい曲ばかり。最後に演奏する曲では、PMFウィーンとPMFオーケストラのメンバーが共演するので、こういう機会は自分にとっても、若い音楽家にとっても
大切にしていきたい。

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開会式の舞台袖

2008年07月05日 19:39

とうとうPMF2008が開幕しました。
お天気にも恵まれて、たくさんのお客様にご来場いただきました。
入場者は4100人!暑い中、ご来場本当にありがとうございました。
今年のPMFオーケストラも無事、皆様の前で初演奏を終えました。
今回はその舞台袖をお見せします。

こちらは「下手」と呼ばれるステージのすぐ横です。客席からみて左側。
通常指揮者や、ソリストが登場するサイドです。
舞台監督(ステージ上の動きを統括する役割)もここでスムーズに進行するよう
いろいろな指示を出しています。
「かげアナ」と呼ばれる開演前のアナウンスもこちら側から放送しています。
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リハーサルの様子

2008年07月06日 14:25

今日の芸術の森は、北海道とは思えないほどの暑さです。
開会式が終わって、今日のアカデミー生たちは、
ブラスセクションは、札幌市東苗穂小学校でのコンサート、
他の弦楽器、木管楽器は、それぞれ割り当てられたグループに分かれて、
アンサンブルの練習をしています。
その中でも、苫小牧で7月10日に本番のPMFウィーンの先生たちとの共演のグループの
様子は、真剣そのもの。
R.シュトラウス作曲の16管楽器のためのソナチネ 第2番 「楽しい仕事場」です。
シュルツ先生によるとこの曲は、R.シュトラウスの最晩年に書かれた曲だそうです。
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指揮をしているのは、PMFのオーケストラ・マネージャー(略してオケマネ)。
オーケストラのことだけでなく、小編成のアンサンブルの調整もして、
元ホルン奏者だったり、そして指揮もしてと、大忙しです。

J8サミット

2008年07月08日 22:19

今、札幌はG8サミットの真っ只中です。街の中心部は渋滞になりやすく、頭上にはヘリコプターの音が
頻繁に鳴っています。G8に併せて、ジュニア8 サミットが千歳支笏湖で開催されています。
その一環で、今日は参加している青少年たちがモエレ沼公園ガラスのピラミッドに集まりました。
そのイベントの中で、PMFの修了生の演奏も少しだけ聴いていもらう機会がありました。
今回演奏してくれたのは、東京交響楽団首席ホルン奏者 ジョナサン・ハミルさんと、首席トランペット奏者 アントニオ・マルティさん、トロンボーンの北野里美さん、チェロのロビン・デュプィさん、
そして修了生ではないのですが、カンテレ奏者のあらひろこさんにも演奏してもらいました。
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これが、カンテレ。フィンランドの楽器で、ハープのようなチェンバロのような、きれいな音色です。
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マエストロ 準・メルクル

2008年07月09日 16:56

昨日から客演指揮者 準・メルクルによるリハーサルが始まっています。
今日も朝10時からびっしりと練習が詰まっていました。
そんな中、清々しい風が吹き抜ける外で、北海道新聞によるインタビューに応えてもらいました。
お昼休みのひとときだったので、後ろの方では、アカデミー生たちがフリスビーをして
体を動かしていました。
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ランチタイム

2008年07月09日 17:31

アカデミー生たちのランチは、だいたいビュッフェスタイルです。
今日はミートソーススパゲティや、いかと野菜の煮物、レンコンの炒め物、五目オニギリなどなど
バランスを考えたメニューが並びました。
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指導している先生たちや、指揮者メルクル氏も一緒ににぎやかなランチタイムです。
今日誕生日のアカデミー生にサプライズでバースデーケーキが登場。
みんなで「ハッピーバースデー」の大合唱です。
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七夕プロジェクト

2008年07月10日 15:06

ファーストブルー プロジェクト という学ぶ機会に恵まれない若者のための
支援プロジェクトがあります。http://www.firstblue.net/
国際教育音楽祭であるPMFも、平和を願い、学ぶ事業であることから
特別支援企業の野村グループのご紹介により、ファーストブルーが企画した『七夕プロジェクト』に参加しました。
アカデミー生に、青い短冊に、誰かのためのお願いごとを書いてもらい、その短冊を
東京丸の内のイベント会場に届けてもらいました。
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PMFに参加しているアカデミー生は、学ぶことに恵まれている環境にいます。
そしてそのチャンスを最大限に活かし、集中していろんなことを吸収しています。
ここで学んだ音楽を世界中の人と分かち合っていくことで、世界平和に貢献していくことでしょう。
バーンスタインの願いがそこにあります。

このブループロジェクトの活動も、アカデミー生が世界中に増えているように、どんどん広がって、
学べない若者がいない世界になりますように。

スタッフ用レンタカー

2008年07月13日 20:28

会期中PMFには3つの拠点があります。札幌の中央にある通常のオフィス、
会期中のみ開業の札幌芸術の森仮設事務所、演奏会が多く開かれる
札幌コンサートホール、そしてその他にアカデミー生が泊まっている宿舎、
アーティストの宿泊先などなど、スタッフは移動が多いです。
会期中はスタッフ移動のために、スポンサーであるトヨタ自動車系列の
トヨタレンタカーさんから、10台以上の車を1ヶ月間借りています。
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今年は白のビッツがずらっと揃いました。このほかにも前にご紹介した
アカデミー生用のシャトルバスもレンタカーです。
なるべくスタッフ同士が乗りあって、ガソリン代も気にしながら、
無事故無違反の安全運転で会期を走り抜けます。

音楽評論家

2008年07月17日 14:21

クラシック専門の音楽評論家の方々が、PMFの開催時期にあわせて、来札しています。
今週は東京から某音楽評論家さんが来札。レジデント・コンポーザー細川俊夫さんの作品を中心に聴いていただき、今年のPMF、これからのPMFについていろいろお話しました。
ご本人の許可がでたので、写真付きです。
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PMFを1995年ぐらいからずっと見守り、時には厳しいアドバイスもあり、いつも力強い応援も率直に言ってくださいます。
PMFを直接札幌で聴いて、見て、アーティストやアカデミー生へ取材をしたり
リハーサルから聴いてもらって、オーケストラの音色を味わってもらったり
音楽評論家や、マスコミ関係の方々には、PMFの現場をじっくり見ていただけるようにしています。

お知らせボード

2008年07月20日 20:07

PMF芸術の森(略して芸森またはAP=Art Park)の事務所の外壁には、
大きなインフォメーションボードがあります。
こちらは、新聞や雑誌などPMF関係の記事が取り上げられたものを切り抜いて、
前にご紹介したレジデントアドバイザー(アカデミー生の生活面の世話役)が
英語に訳して掲示しています。
こうして、アカデミー生やアーティストのみなさんにも、
PMFの記事を読んでもらっています。
時には、写真に自分が写っているとその新聞を頼まれることもあります。
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そしてこちら側は、PMFアカデミー生のための重要なお知らせが、毎日掲示されます。
全体のスケジュール、オーケストラのシーティング(座席の位置)、
バススケジュールなどなど。ちなみに全部英語です。PMFは、英語が公用語なんです。
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教授陣お見送り

2008年07月20日 20:34

今日はPMFベルリン(ベルリン・フィルの奏者たち)の最終日。
野外コンサート終了後に、アカデミー生たちと別れを惜しんで、そして芸術の森を後にしました。
バスが出る時は、スタッフにも一人一人に声をかけてくれて、再会を誓ってお別れしました。
レジデント・コンポーザーの細川俊夫さんも今日が最終日で、作曲家コースも終了しました。
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コンサート中のハプニング

2008年07月20日 20:59

今日(7月20日)PMFオーケストラの2つ目のプログラムが終了しました。
小雨が降ったりやんだりの、悪天候にもかかわらずたくさんのお客様に来ていただきました。
発表した入場者数は、2700人。雨合羽を配ったり、スタッフもおおわらわでしたが、足元も、芝生も湿っているのに最後までじっくり聴いていただいて本当にありがとうございました。

野外には、いつもハプニングがつきもので、今日も残念ながら、ヴァイオリンのアン・アキコ・マイヤースさんが、せっかくアンコールを演奏してくれるところで、園内放送がなってしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。

実は、昨日の札幌コンサートホールKitaraでのコンサートでもハプニングが!
バーンスタインの「不安の時代」で小曽根真さんのピアノのカデンツァ(ピアノのどソロ)の時に携帯のアラーム音が鳴ったのです。
おそらく、客席の2000人近いみなさんも、ステージ上の演奏者のみなさんも「はっ!」、そして鳴らしてしまったご本人が一番、ビックリして、がっかりしたと思います。
ところが、小曽根さんは、カデンツァの中で、そのアラーム音のメロディを取り入れて演奏してしまったんです。
おかげで会場の空気は音楽の方戻ることができ、残念な気持ちが、貴重な経験へと変わったのではないでしょうか。この後行なわれたインタビューの中で小曽根さんは、アラームを鳴らしてしまった人も、周りの人も、そして自分自身も音楽に集中する気持ちがバラバラになったところを、元に戻したかった。次は天国へ向かっていくための部分だったからと、その時のことを話してくれました。

今後は、残念なハプニングはなしで、コンサートを満喫していただけるようにスタッフ一同注意していきます。

パークチャペルコンサート

2008年07月21日 17:25

7月17日に初めての「パークチャペルコンサート」を行ないました。
札幌パークホテルにある、結婚式場のチャペルにはなかなか結婚式がないと
中には入れませんせんが、この日は抽選でご招待されたお客様のために
札幌在住のPMF修了生八條美奈子さん(フルート)を中心として、
クラリネットの山本郁実さん、ファゴットの松田玲さんの3人で木管アンサンブル
を披露してもらいました。
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演奏者の3人は楽器を手にバージンロードを通って、結婚式さながらの入場だったのも
チャペルだからこその演出です。下の写真は、入場直前の3人です。
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忘れ物がないか確認していると、一人楽譜がないことに気がついて
あわてて取りにいってセーフ。
楽器によっては、リード、楽譜、ハンカチ、持ち替えの楽器など、演奏に必要な小道具が
あるので、両手一杯になる場合もあります。
パークホテルのスタッフのホテルならではの、丁寧な対応と、心地よい音楽で
お帰りのお客様の笑顔がとても嬉しい演奏会でした。

待ち時間

2008年07月22日 11:19

シャトルバスの運転手さんたちは、リハーサル中や、コンサート中はずっと
待機していなくてはなりません。
そんな時、運転手さんの休憩小屋では将棋をしたり、テレビをみたり、掃除をしたり、
書類を整理したりしています。
今日は、水戸黄門に釘付け。
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天井からぶら下がっているのは、懐かしい蝿取り紙です。
芸術の森は、蝿も虫も元気よく、今年は白樺から毛虫が大量発生しました。

PMFドキュメンタリー

2008年07月28日 23:38

あとPMFも残すところ大阪と東京の2公演になってしまいました。
すでにアカデミーは、大阪に大移動し、きっと今晩は終わりが近くなることを
忘れるかのように、楽しく過ごしているのではないでしょうか。

この1カ月間のPMFを追いかけたドキュメンタリーが9月13日(土)に放送になります。
残念ながら、HTB(北海道テレビ放送)の制作で北海道のみの放映ですが、
追ってBS朝日でも放送されます。
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リハーサル、本番、くつろいでるところなど、様々な場面で撮影が行なわれました。
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ルイジが芸術監督に就任

2008年07月28日 23:59

ファビオ・ルイジが2010年から、PMFの芸術監督になります。
2003年から芸術監督は不在でしたが、PMFの意義、バーンスタインの理念、意志を
一緒に受け継いでいく、素晴しい音楽家に決まりました。
7月26日の札幌コンサートホールでの本番前に札幌パークホテルの一室で
20人ぐらいの報道関係者が集まって、記者会見が開かれました。
直前に卓上のお花が設置され、緊張感が高まりました。
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記者会見の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=410

PMFオーケストラ演奏会収録

2008年07月29日 00:07

ドキュメンタリーの他に、NHKが次期芸術監督に決まったばかりのファビオ・ルイジと
PMFオーケストラの演奏会を全部収録しました。
まだ放送日は決まっていませんが、満場の拍手で大成功だったこの日の演奏を
テレビでもご覧いただけます。
放送日が決まり次第、お知らせいたします。

合計6台のカメラを設置するため、前日の夜からケーブルをひく作業をします。
そして、本番の日は早朝からカメラの仕込みです。
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右の写真は、オルガンがあるPブロック席側のカメラ。これは指揮者を狙います。
左の写真は、2階CBブロックの後ろに設置されました。これはオーケストラの全景や
正面からアカデミーの表情をとらえます。


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